でも、今年は大豊作。
採っても採っても、次々に実っている。
我が家だけでは食べ切れないので、ナンピョンが会社に持って行って、
みんなに好きなだけ持って帰ってもらうようにしている(ビニ-ル袋も設置)。
特に男性社員が面白がって、奥さんのお土産として持って帰るらしい。(笑)
最近の農場の様子と収穫野菜・・・。
↓汗水垂らして農作業をするナンピョン(日中は33度前後なので夕方6時半以降に活動)

↓うちの畑のすぐ横の田んぼ(のどか~)

↓赤くなってきた唐辛子(今年はこれで唐辛子を作って、冬にキムチを漬ける予定)

↓きゅうり

↓テチュトマト(なつめトマト)めちゃめちゃ甘い!!

↓収穫野菜たち(Q2が収穫に夢中でまだ育っていない野菜までもぎ取ってしまう・汗)


↓採れたてのテチュトマトをおやつ代わりにそのまま拭いてもらって食べるQ2

大根が順調に育っていたのに、ナンピョンが出張などで忙しく、
大根の収穫時期を逃してしまった。
それで大根の中にスが入ってしまい、結局、1本を除いて全部破棄。
カクトゥギ(大根キムチ)を作ろうと思っていたのにな~。
週末農場とは、都市近郊の農地で、何らかの理由(人手がなく農業を営めないなど)で
空いている農地を市民に1年単位で貸し出している農場。
週末や休日に家族で来て、野菜等を育て、田園生活を体験できるようになっている。
韓国人は野菜を育てるのが、とても好きな国民のようで(野菜が高いというのもあるが)、
農地でなくても、道路際の空き地やアパ-ト建設予定地など、ほんの少しの空き地を
見つけて(撤去を求められるまで)は野菜を育てている。
去年の週末農場は、土地自体が良くなかったことと、梅雨で1ヶ月以上雨が降ったので、
ほとんどの農作物が全滅。←水が全くはけず、根が腐った><
おまけに、農場の主が飲んだくれで(いつも行くとマッコリを飲んでいた・笑)、
管理もずさんだった。
今年の農場選びは、農地の水はけ具合&農場の主の人柄が重視。
家から一番近い(車で1分)ところは、既に人がいっぱいで契約できず、
結局、家から車で約10分の農場に決定。
3月末に契約して(1年の契約金は10万ウォン・水や農具は自由に使える)、
5月中旬に種まき&苗植えを開始。
↓最初はこんな感じだった(去年は雑草でも苦労したので、今年はビニ-ルを張った)

↓苗から植えたコチュ2種類(辛い唐辛子と辛くない唐辛子)

↓種まき後に発芽してきたムウ(大根)

その他は、サンチュ(チシャ)3種、スッカッ(春菊)、カジ(茄子)、タンコン(落花生)、
テチュトマト(なつめトマト)、トラン(里芋)、パプリカ、オイ(キュウリ)。
↓約50家族が利用する農場の休憩場(もちろんエアコンはない・笑)

今回の農場の主はとても善良な人で(ナンピョンもお気に入り)、毎日、
農場に出てきているし、農業のアドバイスだけでなく、手入れが行き届いていない畑等も
手助けしている。←なので、どこの家もしっかり農作物が育っている
↓農作業をする父子(ナンピョンが苗を植えると、Q2が後について全部抜いていた・笑)

↓農場の番犬と遊ぶQ2

Q2も小さいながらに農作業に親しめるし、農場に来る他所の家族とも交流ができるので、
週末農場は本当にいいと思う。←ただし、いつも泥まみれで洗濯が大変^^;