冷やし中華を信じた私がバカだった
2019年 08月 30日
場所はいつもお世話になるP市のOさん宅。
軽くお茶をいただいてから、Oさんの家の近所にある「청년숲(青年の森)」という場所へお昼を食べに行った。
ここはやる気のある若者達がP市から助成金を受けて作ったお店が集まった場所で、飲食店やカフェ、雑貨店などが数軒ある。
平日だからか、お昼なのに開いていないお店も多く、かなり閑散としていた。
そんな中、日本のラーメン専門店が営業していた。
お店の入り口にあるメニューを書いた黒板に냉라면(冷たいラーメン)とあり、( )内に히야시추카(冷やし中華)と書いてあったので、みんなそれにそそられた。
冷たいラーメンではなく、わざわざ冷やし中華と書いていたので、それを信じて注文。
で、出てきたのは↓の写真左の下側の冷たいラーメンで、「やっぱりやられたか...。」とちょっと失望。
お店の中はピカチュウのぬいぐるみやフィギュアだらけだったので、この若者ヲタク店長を信じたのに...。
でも、気を取り直し食べ始めた。
一口目はスープにかすかだけど、冷やし中華のタレの味がした。
でも、食べ進めるとそうめんつゆと冷やし中華タレと韓国冷麺のスープがミックスされた味だし、生のネギやキャベツもしっくりこず。
麺も冷やし中華の麺ではなく、韓国のククス(そうめん)のような細さで、わけがわからず。
極めつけは、冷たいスープにチャーシューをトッピングしているので、脂の部分が固まっていて気持ち悪いことこの上なし。←でも、食べ物を残すのは嫌なので眉間にシワが入りながら完食
何だか大切な一食を無駄にしてしまったので、このお店にかなりムカついた。(笑)
Kさんは普通のラーメンを頼んだので、一応ラーメンの味だったけど、最初からぬるいようだった。
結局、注文した餃子も韓国の冷凍マンドゥの味。
日本が好きで日本のラーメン屋をしてくれたのは嬉しいけど、これではリピーターは来ないと思う。
料理から接客まで徹底指導してあげたい。(笑)
昼食の後は、またOさん宅でお茶をしながらおしゃべりタイム。
↓Kさんが作ってきてくれた桑の実のシフォン、Oさんが日本の友達からもらった貴重な黒糖羊羹
昼食は激まずだったけど、プチプチの桑の実シフォンも、黒糖!が感じられる甘い羊羹もすごく美味しかったし、楽しいお茶タイムでほっこりできた。
ほんと、一食一食、大事に食べた〜い。