不味すぎるクッキー
2019年 05月 18日
↓(バター 卵なしで作る)菜食ベーキングという本
10年前に韓国人パワーブロガーが書いた本。
いくつか作りたいと思うものがあり、昨日はその中からジャガイモとブロッコリーのクッキーというのを作ってみた。
説明では甘じょっぱくて、ついつい手が行くクッキーと書いてあったので、すごく期待していた。
名前の通り、生地にマッシュしたジャガイモとブロッコリーを入れるクッキー。
型抜きがちょっと面倒だったけど、焼く前に生地を味見したら良さげな感じだった。
↓出来上がったジャガイモとブロッコリーのクッキー
説明には生地を薄く伸ばすとあるだけで何ミリとは書いていなかったので、大体2〜3ミリに伸ばして焼いた。
そして、冷めてから食べてみた。
「まずっ!!!」
あまりの不味さに衝撃を受けた。
一口噛んだ瞬間、ブロッコリーの青臭さが全面に出てきて、どちらかというと好きな野菜のブロッコリーなのに、これは受け付けず。
そして、クッキーに硬い部分とグニョっとした部分(硬いグミみたい?)があり、何のお菓子?という食感だった。
自分のイメージではクラッカーみたいな感じだと思っていたので、パリッと出来るよう焼き時間も少し長めにしたのに何故?
混ぜすぎにも気を付けて作ったのに何故?
で、もう1回本を読み直したら、ブロッコリーは生ではなく、一回茹でたものだった。←ハングル3文字を逃していた
撃沈...。
でも、あまりの青臭さだったので、たとえ茹でたブロッコリーでもクッキーには合わないという結論に至った。
捨てるのももったいないので、クリームチーズをつけて食べている。←でも、全部は食べれないと思う
この本が悪いとは思っていないので(そう信じたい・笑)、もう1〜2つ、作りたいクッキーとケーキを作ってみたいと思う。