日本語教育
2018年 12月 27日
Q2の小学校は1/9が終業式(2学期制)で、3/4が新学年の始業式になる。←その間が韓国の冬休み&春休み
なので、今回はQ2を日本の小学校に通わせることにした。
韓国の小学校は事前に申請書を出せば、年間20日間休めるので、久しぶりに日本で年末年始を過ごそうと、1週間の申請書を出し、明後日から出発することにした。←申請書を事前に提出したのに、昨日、担任の先生から電話があり、提出した申請書をなくしたとのことで、今朝、再提出!(先生が大切な書類をなくすって、さすが韓国!しかも、謝罪の言葉もなかった)
Q2の今年の夏前の日本語レベル...。
私との会話は単純なのであまり問題はなかったが、韓国語優位だし、何かを日本語で説明させると、たまにゼンジー北京みたいな話し方だった。(笑)
読み書きは、ひらがなが何とか読み書きできる程度(時々、反対に書いたりしていた)で、カタカナはかなり怪しい感じだった。
私が一生懸命教えればいいものの、面倒だったり、韓国での授業に重きを置いていたので、何となく放置していた。←三日坊主を繰り返す
これでは駄目だと思っていたところ、同じ小2の子供がいる日本人ママも同じ悩みを抱えていたので、今年の7月半ばから3人が集まり、週1回(40分✕2コマ)、日本語のオンライン授業(ビデオ会議みたいに参加者個々の顔を見れる)を受け始めた。←何人か声をかけ結局開講してもらえるぎりぎりの3人が集まった
子供達はみんな同じようなレベルだったので、小2ではなく、1学年下げて小1の国語の授業を受けることにした。
始めたばかりの頃は、宿題の多さにびっくり。
パソコンで宿題や教材等をプリントアウトしている時点で、親の方がへこたれそうになった。
でも、これくらいしないと(海外在住の子供は)日本語を話せないんだな〜と痛感。
やり始めていくと私もQ2に何をどのように勉強させればいいのかがわかってきた。
そして、教えてくれる先生がとにかく素晴らしい!
まずは、自然にタメ口が出てしまう子供達にピシャリと注意したり、礼儀も教えてくれる。
授業は日本の教科書に添い、いろんな小道具が出てきたり変装してくれたりで、実際の学校の授業より面白い。
それに、一人で勉強しているのではなく仲間がいるので、競争心も出るし、みんな同じように頑張っているんだという意識付けにもなっている。
子供達は、約6ヶ月オンライン授業を受け、現時点で小1で習う漢字80個も読み書きできるようになったし、簡単な作文等も書けるようになった。
でも、日本では小2のクラスに通う予定なので、授業についていけるよう最近は国語・算数を毎日、猛特訓。←今まで溜めに溜めていた通信教材のポピーをやらせている
勉強、勉強で可哀想な気がするけど、半分日本人に生まれてきたので仕方がない。
Q2は日本が好きなので、しんどくてもプラス思考で考えてもらいたいと思う。
Q2の日本での小学校生活、楽しく過ごしてくれるといいな〜。