静かな秋の一日
2018年 10月 30日
このオモニは書道が趣味で長年習っているらしい。
そんなオモニがソウル美術大賞展で書道の特賞を取り、良ければ観に行って!ということで、昨日、一人で展示があるカンナムへ行って来た。
平日のお昼前だったこともあり、1階と2階の展示会場には来客が1~2人しかいなかった。
ガランとした大きな空間で、のんびり書道の作品を観るのはなかなか良かった。
それに、オモニの作品の素晴らしかったこと!
好みにもよるが、私の中では1、2位に輝く作品だったと思う。
↓私がいいな〜と思った作品(オモニの作品を含む)
漢詩の書は、隷書で書かれているのがほとんどで、日本でよくみる楷書や行書などの書体がほぼなかった。←韓国と日本の書道の違いなのかな?
書道を堪能した後は、カンナムへ来たついでにGOTO MALL(江南ターミナル地下ショッピングモール)で冬服の買い物。
本当はお洒落なランチでも食べたかったけど、胃腸の具合が悪かったので、諦めた。
そして、地元に帰ってから、最近知って行ってみたかったブックカフェへ。
↓「cafe groovy」
そして、店内には宮崎アニメのBGMが流れていて、独特な雰囲気。
読書をするためのカフェなので、すごーく静かなんだけど、今回は人が居なさすぎてコーヒーを飲む音まで気を使ってしまった。(笑)
料理家・渡辺有子さんの「365日。」の翻訳本がこのお店の代表本みたいになっている。
なので、私もそれを読みながら1時間ほどのんびりした後、帰宅。←その後、現実に引き戻され、次兄家族と5時間の会食
雰囲気のいいカフェだったけど、正直、私は普通のカフェの方が読書に没頭できるし、バニララテ1杯約650円と結構高いので、このカフェのリピはないかな〜。
でも、行ってみたかったところに行けたので満足、満足。