회오리김밥(フェオリキンパッ:渦巻き海苔巻き)&蕁麻疹
2018年 06月 27日
かれこれ2〜3年越し?
おにぎらずはすぐ作れるのに、いざキンパッとなると、すごく面倒に感じる。
そして、私が作りたかったのは회오리김밥(フェオリキンパッ:渦巻き海苔巻き)という種類のキンパッ。
最初、このキンパッをある韓国ブログで見た時、キンパッのあまりの可愛さからフェオリではなく、フェアリー(妖精)だと思っていた私。(汗)
巻くのは普通のキンパッより簡単だけど、自分が好きな具材を使うので、配色・配列がちょっと難しかった。←自分が出したい色合い?がいまいち出なかった
味は普通のキンパッと変わらず。
なので、完全に自己満足な世界。
↓これがフェオリキンパッ(渦巻き海苔巻き)
これを遅めの夕食(20時前)として食べた後に、大変な目に合った。
ちなみに、このキンパッは新鮮な材料かつ、すべてに火を通して作り、作ってすぐに食べた。
1本目を食べ終わったところで、喉にイガイガ感。
するとすぐに粘膜が腫れてきて、唾も飲み込みにくくなってきた。
このまま気道が閉塞するのではないかとかなり焦った。←スマホで救急車を呼べるように準備
とりあえず、うがいをしてから、鎮静目的で歯磨きまでし、じっと喉の様子をうかがっていた。
怖くて、心臓がバクバクしていた。
すると、ある程度まで腫れたら、今度はそれ以上進まなくなったので、ひと安心。
でも、しばらくすると、ぽつぽつ体が痒くなり、30分くらいで、体全体に虫刺されのような膨隆疹が数十個。
忘れかけていた蕁麻疹の再来...。
2年前にも、お刺身を食べた後、突然、全身の蕁麻疹が出たが、喉の症状以外はまるっきり、前回と同じ。
今回も2年前も心身の疲れがピークというか、免疫がガタ落ちしている時になっている。
ひどくなるのは目に見えていたので、夜間救急に行くか迷った。
でも、この時間から治療を受けたら、帰って来るのは夜中になる。
Q2を家にひとり置いて行くこともできないので、考えた末、翌朝、病院が開くまで我慢することにした。
その間にも、全身が地図状の巨大膨隆疹で真っ赤になり、痒くて痒くて一睡もできず。
明け方には頭皮や瞼まで腫れ、耳もつけ耳みたいな状態へ。
もう我慢の限界だった。
私を心配していたQ2が1時間以上早く目覚めたので、Q2にシリアルを食べて、学校に行くよう指示して、すぐに一人で救急センターへ。
ステロイドと抗ヒスタミン剤を点滴したら、痒みが少し和らぎ、ウトウトできた。
それから皮膚科に行き、10日間治療して治った。
今はまだキンパッがトラウマになっているので、食べるのが怖い。
でも、キンパッの中身は、すべて今まで普通に食べていたものだし、2年前のアレルギー検査でも食物アレルギーはなかった。
結局、原因がわからずじまいだけど、この前の週にも別の病気で抗生剤を飲んで、ひどい下痢になった。
医者に下痢を伝えると、この薬は下痢になるような薬ではない!とちょっと呆れられた。
でも、実際に薬を飲み進めるうちにひどくなり、辞めたら途端に下痢はしなくなった。
何をいっても信じてもらえず、この時の治療も中途半端で終わった。
そんなこんなで、かれこれ1ヶ月くらい体調が絶不調だった。
体が悲鳴をあげていると思い、最近はちょっと体を休めるようにしている。
朝、目覚めた時に爽快感がある体になるには、どうすればいいかな〜?