韓国招待料理教室にて
2018年 03月 25日
↓3月1回目の料理
ミルサム(小麦粉クレープ)&ソコギ プチュ キムチ ポックン(牛肉とニラとキムチの炒め物)、コムンケソース タッカンジョン(鶏唐の黒ごまソース和え)、カムジャタン(豚の背骨肉とじゃがいものスープ)、チョッパ ムッチム(青ネギの和え物)、ヨングン チョリム(蓮根の煮物)、ムーマルレンイ ムッチム(干した大根の和え物)
甘くないクレープに、牛肉と野菜の炒め物を包んで食べるミルサムと、青ネギの和え物が美味しかった。
私が前からリクエストしていたカムジャタン。
楽しみにしていたけど、友達が作ってくれたカムジャタンの方が断然美味しかったので、ちょっと残念だった。
↓3月2回目の料理
ソコギ クイ(焼き牛肉)、バルサミクソース クァイル タンスユッ(果物入りバルサミコ酢豚)、タッケジャン(鶏肉の辛いスープ)、オジンオ ムッチム(イカの和え物)、スクチュ ナムル(もやしのわさび入りナムル)、ミョルチ ポックン(じゃこの炒め物)
焼き牛肉は手間がかかっていたけど、食べた瞬間、前日私が作った焼きカルビの方が美味しいやん?!と思ってしまった。(笑)←もちろん先生の方がお肉が柔らかい
タッケジャンも然り。←ナンピョンもそういうと思う
タンスユッ系は飽きてきたし、ここ3回の韓国招待料理教室はいまいち。
でも、じゃこの炒め物はすっごく美味しかったし、ここで買ってきたカワハギの干物の和え物も絶品だった。
先生は先月から料理が苦手な人や料理初歩の人を対象にした汁物&簡単な基本のパンチャン(おかず)クラスを始めた。
私は先生の招待料理よりもシンプルな常備菜が大好きなので、このクラスに移りたいと2回ほどお願いしたが、却下されてしまった。
生徒のやりたいことを優先させてよ〜。
今回から他の習い事と日がかぶるので木曜日の招待料理クラスに移動した。
Q2がまだ幼稚園の年少時代、この料理教室で一緒だったオンマと久しぶりに再会した。
そのオンマの子供はQ2より1歳年上の男の子で、この3月から小学3年生。
前から教育熱心なオンマだと思っていたけど、さらに進化していた。
今は放課後授業(お金を出して習う学校内のクラブ活動みたいなもので、かなり安い)にコンピューター、普段の習い事は英語、数学、論述、美術、ピアノ、バスケットボール、水泳らしい。
私は習い事の多さにも驚いたけど、それより一ヶ月の教育費がいくらなのか気になり、そのオンマにダイレクトに聞いてみた。
その額、なんと160万ウォン(約16万円)。
思わず「そんなん一家の生活費やん?!」と思ってしまった。(笑)
そのオンマの周りはみんなそんな感じらしい。←別にお金持ちが住む地域でもない
恐るべし...。
もう1つ、みんなと料理以外の趣味の話をしていた。
ピアノの先生を始め、ピアノを習っている人、ウクレレを習っている人がいたので、楽器の話になった。
すると、一般的なウクレレやオカリナのクラスにも資格取得クラスがあることを知った。
本当に専門的な学校や機関で習った人、またはその道を極めた人が楽器を教えると思っていたので、こういう資格クラスがあることに驚いた。←韓国は習い事をして、修行とかもなく、すぐに開業する人が結構多い
みんなに門戸を開いているのはいいことだと思うけど、誰でも専門家になれるということなので、何だかな〜という気持ちがしないでもない。
みんなの話を聞いていたら、私も何か楽器を習いたくなってきた。