久々の家族旅行☆慶州(キョンジュ)&釜山(プサン)1日目
2018年 03月 03日
場所は車で約3時間半の慶州(キョンジュ)。
ここで2泊3日の予定で過ごしていたが、Q2が久しぶりの家族旅行が楽しくて仕方がない様子だったので、それならと、さらに釜山に行き、1泊することにした。
1日目。
朝8時に出発する予定だったのに、ナンピョンは前日が打ち上げの飲み会で午前3時半に帰宅。←17時すぎに始まり、5次会まであったらしい
大量にお酒を飲んでいるため、朝に出発できるわけもなく、お昼に...。
それで、私が激怒し、行くや行かないで揉めた。
打ち上げは仕方がないにしても、翌日に旅行を控えているんだから、せめて0時までに戻る努力ができないものか?
いつも、こんな感じで学習能力がないナンピョンに辟易する。
結局、13時すぎに気分の悪いまま出発。
↓途中のICでおやつ(トッポッキとおでん)を食べた後から、やっと旅行モードに...
17時くらいに慶州(キョンジュ)に到着。
まずは慶州駅からほど近い商店街の中にある「141MINI HOTEL」にチェックイン。
↓141ミニホテル
名前通り、(モーテルみたいな)ミニホテルだけど、3年くらいしか経っていないようなので、すごくきれいだし(洗面所等もカビなし)、朝食も前持って注文しておけば一人2000ウォン(200円)で食べられる。←食パン、シリアル、ヨーグルト、バナナ、ミニトマト、ゆで卵、牛乳、オレンジジュース、コーヒー
一番の決め手はホテル内にサウナ(朝5時〜夜9時まで)があったこと。
これまた小さなサウナだけど、3つのお風呂に2つのサウナ完備で宿泊客は1泊につき1回無料。
私は早朝に利用し(地元客が結構いた)、朝から爽快。
ナンピョンやQ2もサウナで楽しんだ。
あと、地下にある私好みのブックカフェ(ここで朝食&いつでも飲める無料のコーヒーがあってくつろげる)、手動サッカーゲーム(Q2興奮)があり、気に入った。
値段も3人分の朝食代や寝具代すべて込みで1泊75000ウォン(約7500円)と、なかなかお得だったのでお勧め。
↓その後、ホテルからすぐ近くにある「대릉원(テルンウォン:大陵院)」を散歩
古墳しかないという感じだけど、古墳があるので街に高い建物が建てられないよう規制されていて、圧迫感が全くなく、散歩をするだけで気分がすっきり。←田舎道を歩いている雰囲気でもなく、不思議な感じで私にはパワースポットに感じた
テルンウォンを出て、街に入ると、今度は至るところに慶州パン(温泉饅頭みたいなお菓子)のお店が...。
私は今まで慶州パンといえば、一つのお店で売っているものだと思っていた。
なので、いろんなお店で、独自の慶州パンを売っていたことに驚いた。
↓その中で一番有名な「황남빵(ファンナムパン:皇南パン)」というお店で20個入りを購入
初めて食べる慶州パンは、薄皮であんこも甘すぎず、美味しかった。
日本茶やブラックコーヒーのお供に最適だと思う。
近くにあれば、また買いたい。
夕食は、慶州名物のトッカルビ(韓国式ハンバーグ)を食べようとマッチプ(美味しいお店)で探した人気の韓定食のお店へ。
慶州の名物といえば、トッカルビ、スンドゥブチゲ(おぼろ豆腐チゲ)、サンパッ(葉野菜等でご飯やおかずを包んで食べる料理)なので、2泊3日の間に必ず全部食べてみると決めていた。(笑)
↓「보문뜰(ポムンットゥル)」というお店で、韓牛のトッカルビ定食2人分とヘムルスンドゥブ(海鮮おぼろ豆腐チゲ)定食1人分を注文
お子様Q2は大絶賛で、私の分まで食べていた。(笑)
スンドゥブチゲもMSGは使っていないはずなのに、入っているような刺激的な味で、これまたナンピョン共々、いまいちやな〜という結論になった。←これが好き!という人もいると思う
他のおかずもナムル以外はほとんど甘味が強かった。
サラダとピクルスはすごく美味しかったけど、期待が大きかっただけに少し残念だった。←極たま私みたいに甘さが気になるというレビューがあるものの、ほとんどのレビューは美味しい!お勧め!という感じだった
まあ、美味しいといわれるトッカルビがどんなものかわかったし、美味しいおかずもあったので良し。
食後はビールを飲みに行こうということになり、ホテル近くに戻って、お店を探した。
路地に昔の銭湯を改造して作った面白いバーがあったが、入り口にノーキッズと書かれていたので断念。←ナンピョンは中を見せてもらい、面白くて雰囲気も良さげだったと...惜しい
↓仕方なく、適当に入ったお店が居酒屋のチェーン店「투다리(トゥダリ)」
ナンピョンも何とか最後まで食べようとしたものの、あまりの甘さとしょっぱさで、これまたギブアップ。←山椒味の砂糖醤油味で不気味だった
まあ、これもいい思い出で一日目終了。