一人になりたい
2017年 08月 22日
もう何週間も出ずっぱりで、一人だけで誰とも会わず、ゆっくりする時間がなかったので、(予定を入れていない)今日がすごく待ち遠しかった。
昨日から何をしようか考えた結果、掃除・洗濯→水泳または映画→カフェでブランチ→読書をすることに決めていた。
しかし、掃除をしている最中に同じアパートに住むQ2と同じクラスのDオンマから、「今、何してるの?時間があれば13時から一緒に(少し遠くにある)マートに一緒に行かない?」と連絡があった。
夏休みに入る前から、もう何度も断っているので(毎回、当日の朝に連絡が来るので、本当に習い事や別の友達との約束があり行けない)、約束がない今日は行った方がいいと判断。←この時点では午後だからいいか...と思った
しかし、3分後にまた連絡があり、「朝11時からSオンマの家でお昼を食べるから、それも一緒に行こう!」と...。
家にいるといってしまった手前断れず、これにも参加することになった。←この時点で完全に一人時間を諦めた
11時にDオンマと一緒にSオンマ宅に行くと、食事がきれいにセッティングされていた。←Sオンマは1年前にアメリカから帰国したため、もてなし方がアメリカンスタイル?
麻婆豆腐とご飯をブッフェ式にしていたり、お水にレモンが入っていたり...。
おうちランチでこういうスタイルは初めてだったので、ちょっとわくわくした。
でも、11時にすぐ食べられるようにSオンマが準備していたのに、来客4人のうち2人が来ず、連絡しても電話に出なかったり...。←時間に遅れる、連絡がないというのも韓国ではあるある大辞典
料理が冷めてしまうので、しばらくして3人で食べはじめたら、途中から2人のオンマが別々にやって来た。←別に遅れたからといって謝まったりせず、何事もなかったように食べ始めるのも韓国あるある大辞典
↓これがSオンマが作ってくれたランチ
外食の定番であるトンカツを一から手作りする韓国オンマも珍しいかも...。
この日も私は疲れでヨレヨレだったので、韓国語に集中するだけでかなりの疲労感。
会話のスピードが早いので、2~3人以上の集まりは本当に苦手な私。
ただ、子供達が帰って来るので、約1時間半でお開きになったのが救いだった。
未だに3人のオンマは毎日子供の登下校の付き添いをしているし、Dオンマも荷物がたくさんある日や雨の日は子供の鞄を持ってあげなければいけないからと約5分の距離の学校まで迎えに行く。
女の子ならまだわかるが、この点はどうしても理解できない。
Q2なんて、雨が降っても何とかするやろ〜と放置しているし、重くても自分の荷物くらい自分で持ちや〜という感じなので、この辺では可哀想な子供なのかもしれない。(笑)
話が逸れたが、ランチ会の後はDオンマとそのままバスに乗って、少し遠いマートへ。
マートでは料理上手なDオンマが食材等について、いろいろ教えてくれた。
その後、家に着いたが、どうしても一人でゆっくりお茶をしたくなり、Q2のおやつだけテーブルに置き、お茶をしにでかけた。←別に家でお茶すればいいけど、外と家では雰囲気が違うので
お茶をしながら、みんなよくしてくれるし、行けば楽しい!と思うこともあるのに、なぜ、ここまでして一人でいたくなるのかな〜と少し悲しくなった。
でも、昔から一人遊びが好きだし、もうできるだけ無理をしなければいけない交友関係は持ちたくない。
今週金曜日は絶対に一人時間を楽しもうと思う。