炭水化物祭りな給食&教育
2017年 07月 06日
数日前に出た給食はメニューを見た瞬間、思わず「炭水化物祭りやん!」と思ってしまった。
↓これが炭水化物祭りな給食

小学生になってから、給食をよく残しているQ2。←これは食べたらしいが...
幼稚園の時は嫌いな野菜等も(Q2が食べるようにさせて欲しいと先生に伝えていたので)残さず食べていたが、小学生になると偏食に関して先生はノータッチ。
なので、子供達のやりたい放題。
担任の先生に5月の面談時に偏食をしていたら声掛けだけしてくれるようにお願いしてみた。
でも、先生から「今は子供に何か強制的にさせるとクレームがきたりするから何も言わない」とのこと。
偏食については家庭教育なのは重々わかっているが、嫌いなものを全く食べない子供達に学校で何の働きかけもしないことにびっくりした。
好き嫌いしないで、出されたものを残さず食べるものだといわれて育った世代の私には理解できない。
今時は先生もドライなんだな〜と思った。
勉強、勉強と強制的にやらせるのに、基本的な生活習慣(食習慣、公共ルールを守る、ごみを捨てないなど)について、きつく言わないのは何だか納得がいかない。
せめて、小学校低学年くらいまでは、学校でも勉強よりそういうことに力を入れて欲しいと思う。
というわけで、私がQ2に給食で偏食しないようにいっても、学校で誰からもお咎めがないので、よく残している。
なので、小学生になってからは前以上に夕食で野菜を出すように気を使っている。
家では、野菜を嫌でも食べないと最終的に私が怒ってご飯を全部捨ててしまうのをわかっているので(ちゃぶ台をひっくり返す勢いに似てる・笑)、Q2はオエッとしながらでも何とか飲み込んでいる。
仲の良い韓国人友達に聞くと、食べたくないものは無理に食べさせないといっていたので、やはり今時の子供には、私のやり方は駄目なのかな〜とちょっと思ったり...。
まあ、だからといって私が変わるわけはないんだけど...。
今日は韓国人友達2人と一緒にランチをした。
一人の友達がとっても教育熱心なのだが、あるオンマが子供にこういう勉強(小1で英語)をして効果があったというと、同じことをしたいから教えて欲しいというオンマ達があれよあれよと言う間に10人ほど集まり、今は教育スタディ(オンマ達が定期的に集まり学習会をしたり、カカオで勉強の進度を確認しあったりしている)をしているとのこと。←入手不可な教材でも、あらゆるネットワークを駆使して手に入れる様子にも圧巻
私教育にもかなりのお金をかけつつ、さらに家庭でもオンマが主導して勉強させている様子を聞くと、うちはこれでいいのか?と思ってしまう。
でも結局、私が子供のことに熱心になれない性格なので(自分の時間の方が大事という...汗)、話を聞いても一瞬焦っただけで、「韓国人オンマはすごいな〜」で終わってしまった。