この国は終わってる(長文)
2017年 03月 29日
その前に、ナンピョンも韓国に帰って来て連絡が取れるようになったし、前回できなかったQ2の通帳の解約をすることにした。
前回のことについてはこちら
書類は前回何もいわれなかったので、必要分をそのまま持参。
ナンピョンには銀行からQ2の通帳解約のための確認電話があることを知らせていた。
そして、バスに乗ってI銀行へ。
この解約のためにI銀行に行くのは3回目。
いざ窓口に行くと、担当銀行員が持参した書類を見て、「この書類では(私の)本人確認ができないのでダメです。」という。
聞くと、家族関係証明書に私の外国人登録番号が記載されていないからという。
前回、持って行った時は書類については何も言われず、(ナンピョンが外国にいて)夫の承諾の確認電話ができないということで解約できなかった。
もう私は頭に血が上り(血相が変わっていたと思う)、銀行員に「ここに来るのは3度目なんですよ!前に来た時は書類について何も言わなかったじゃないですか?!なぜ1度にきちんと説明してくれないんですか?本当に腹が立ちます!」とわめくのを我慢してまくしたてた。
でも、前回担当した銀行員ではないので絶対に謝らず、さらに役所の書類のことは銀行ではわからないという。←日本は組織のミスでもいったん対応した個人が謝るが、韓国ではまず自分のミスでも謝らないことが多い
担当銀行員は銀行近くにある住民センタ-(区役所みたいなもの)で、新しく(私の)外国人登録番号入りの家族関係証明書を申請して持ってくるようにいった。
場所を聞くとI銀行から歩いて5分の場所。
映画館の建物向かいの道路を少し行くと歩道橋があり、それを越したところに住民センタ-があるとのこと。
しかし、行くと映画館は4つ角にあり、見方のよって向かい側の道路というのが2方向になる。
偶然、どちらの方向にも同じくらいの距離に歩道橋があり、私はどちらに進むか悩んだ。
いつもなら道はスマホで調べるが、住民センタ-を検索したら数箇所出てきた上、土地勘がない場所だったので見当がつかず。
結局、面倒なので人に聞くことにした。
この時、運良く目の前の横断歩道にパトロ-ル中の若い警官が二人いた。
道行く人に聞くより警官に聞いた方が確実と思い(韓国では親切に教えてくれるのはいいが、わからなくても適当に教えようとするので逆に迷うことがある)、一番近い住民センタ-を尋ねた。
すると、二人は「さあ?(私が来た道を指して)こっちにはないと思います。」と・・・。
私は心の中で、「
この日は、たぶん新人警官達が街にあふれていたので、研修がてら?パトロ-ルさせられていたんだと思う。
でも、新人といえども警官!
せめてパトロ-ル地域の住民センタ-や大きな病院くらいは頭に叩き込んで仕事をしろよ!といいたい。←私が社長ならこういう社員は即刻くび!
それに、市民が道を聞いてわからない場所だったなら、普通は調べてくれたり、「わからなくて申し訳ない」とか、「お役に立てず、申し訳ない」と職務上いうと思うけど...。
仕方がないので、警官が立っていた方向に歩くこと2分、住民センタ-があった。←こんな場所にあることも知らない警官になお更怒りが・・・
気を取り直し、住民センタ-で外国人登録番号が確認できる家族関係証明書を出してくれるよう頼んだ。
しかし、職員は私の外国人登録番号が登録されていないので無理だという。
何で????
今まで他の住民センタ-で出してもらったこともあると伝えたがやはりダメらしく、どこかに確認の電話をし始めた。
そして、職員は「東部出張所(市役所の支所みたいなところ)に行ってもらえればできます。」とのこと。
私にまたバスに乗って、東部出張所まで行けと?!
もう本当に泣きたい気分で、バスに乗って移動した。
バスの中でも「この国は終わってる、この国は終わってる・・・」とエンドレス。
そして、東部出張所に到着。
普通に家族関係証明書を申請する窓口に行くと、先の住民センタ-と同じことをいわれ、さらに番号入りを出すには登録が必要といわれた。
そして、私は結婚や出産を登録する窓口へ。
番号のためとはいえ、結婚や出産の申請もしてきたのに今になってまた申請する必要が?
これが必要だったなら、なぜ今まで教えてくれなかったのか?
今まで何の問題もなく、番号を欄外に表記していてくれたのは何だったのか?
さっぱりわけがわからず。
書類を書いていて、10年目にしてやっと家族になれた気分。(笑)
でも、またため息が・・・。
担当者が食事になるので、1時間後に来てくれとのこと。
「この担当者しか、処理できんのかいっ?!」と、心の声とはいえ、どんどん暴言を吐く私。
人格ゆがみまくり。
もう耐え切れず、私は東部出張所を出てから、すぐにナンピョンに
ナンピョンも今まで問題のなかった書類が、なぜそういう事態になるのか全くもってわからないという。
せっかくカフェでブランチと思っていたのに、その時間はとうに過ぎ、私は出張所前にある食堂でキムチトッパッ(炒め豚キムチがのった丼)を食べ、その後、暗いカフェで時間が来るのを待った。
1時間後、窓口に行くと、また5分以上待たされた。
そして、やっと外国人登録番号が記載された家族関係証明書を受け取った。
また、バスに乗ってI銀行へ。
担当銀行員に東部出張所まで行ってきたというと、「エ-ルル ソッネヨ」と返ってきた。
お疲れ様でしたのニュアンスだけど、ちょっとこのタイミングでいわれると馬鹿にされている気分。←私、関係ないし~みたいな・・・
書類も揃い、ナンピョンの電話確認もでき、やっとQ2の通帳解約ができた。
もうマートで買い物して帰ることしかできない時間になっていた。
私の優雅な時間はいずこへ・・・。
私は帰り道で在韓歴20年以上になるHさんに書類の確認の件も兼ねて、こんな事件があったとカカオト-クで報告。
怒りに震えながら書いていたが、Hさんの話を聞いたら、私の出来事なんて大したことないと思い、怒りが収まった。(笑)
Hさんは昔、結婚届けを出した際、役所で勝手に日本語名を韓国語読みにして登録され、結果、パスポ-ト等と名前が違うのでどえらいことに・・・。
そして、韓国の裁判所で改名の手続きまでしたとのこと。
それ以外にもひどい話を聞き、やはり「この国は終わってる」と心底思ったのだった。

