パン講習に行ったが・・・
2013年 01月 05日
去年の11月くらいから、自分で作るパンが一次発酵後、どうしてもだれてしまうことが
多かった。
自分の作り方がおかしいのかな~と思い、だったら一度、Tさんに実演してもらおう!と
思い、お願いしていた。
そして同時に、うちの計量器が少しおかしくなっていたので、計量器を買い換えたり、
オンドルの温度(室温)を下げたり、ウリミル(韓国産)から外国産の小麦粉に
替えたり・・・。
その後、どれが良かったのか、はっきりわからないものの、だれ率はかなり軽減。
一昨日、Tさんに聞いたところによると、やはり粉に原因がある様だった。
この日、冬休み中のQ2を一緒に連れて行ったのだが(Tさんの娘のSちゃんと
遊ばせるため)、これが間違いだった。
何を仕出かすかわからないQ2から目が離せず・・・。
Tさんが準備をしていてくれたのに、結局、Tさんのパン講習は実現しなかった。
でも、Tさんの美味しいご飯やパンもいっぱい食べられたし、おしゃべりもできたし、
Q2とずっと家篭り生活をしていたので、いいストレス解消になった。
この日は、この冬で一番の冷え込みという日でソウルでは(朝)-16度だった。
↓薄着派Q2にしては珍しく完全防備なスタイルで出発
寒い!とつぶやいていたQ2。
↓Tさん宅でご馳走になった韓国食メインの昼食
トラジオジンオムッチム(キキョウの根とイカの和え物)、ミョルチコンカリュポックン
(じゃことナッツ類の炒め物)、チョンガッキムチ(小さい大根のキムチ)、炒り鯖。
いつもミッパンチャン(常備菜)を準備しているT家では、市場に行かなくても、
これだけのものがさっと準備できてしまう!
最近の世代の韓国人主婦もあまり作らない(作れない)コンピジチゲや自家製チョンガッ
キムチなども普通に出てくる。
最近、料理を手抜きしている私としては、かなり反省。
そして、肝心の味の方は・・・。
個人的におからチゲ、キキョウの根とイカの和え物、じゃことナッツ類の炒め物、
炒り鯖(Tさんのお母さんが作っていた子供用の和食メニュ-らしい・初めて食べた)が
すごく気に入ったのだが、その中でもおからチゲは最高だった!
私が一番気に入っている豆腐専門店のおからチゲの次に美味しい!と思える味。
パンチャン類の甘さ・塩加減もいい塩梅で、私好み(使う調味料が似ているのだと思う)。
子供も自宅でみながら、キムチやおやつもすべて自分で作るTさんはス-パ-主婦です!
反省&競争心を煽られた?私は、Tさん宅から帰宅後、久々に気合を入れて、
韓国料理を作ったのでした。(笑)
話を戻し、この日のお茶タイム。
↓小豆のシュト-レン
こういうシュト-レンもあるんだ~と新発見。
優しい味で美味しかった。
この冬は思いがけず、他の人が手作りしたシュト-レンを2つも食べられたのでラッキ-♪
そして、パン講習が実現できなかったので、Tさんが前もって作っていてくれた食パンを
お土産にくれた。
↓翌日に分厚く切ってト-ストにし、バタ-をたっぷり塗って・・・
神戸のパン屋の味を思い出した。
一人至福の時間・・・。
そして、食べながら、自分のパンはまだまだだな~としみじみ。
↓ほとんど絡めなかったSちゃんとQ2のツ-ショット写真
親子共々お世話になりました♪
T家訪問後、育児の迷宮入り。
次回、それについて書いていこうと思う。