違いのわかる男
2012年 11月 13日
夜に私がコ-ヒ-クリ-ム入りのブッセを作っていると、Q2がこのクリ-ム(生クリ-ムに
インスタントコ-ヒ-を混ぜたもの)を欲しがるので、1口味見をさせてあげた。
するとQ2が、「おっ、コピ マシネ(コ-ヒ-味だね)」と一言。
これを聞いた私はびっくり!!
なぜ2歳児がコ-ヒ-の味がわかるのか?←家でコ-ヒ-を与えた覚えはない
ナンピョンに話すと、「コ-ヒ-味の飴でも食べことがあるんでしょ。」と、さっくり。
この歳でコ-ヒ-味がわかるのはどうかと思うけど、Q2が「違いのわかる男」だと
感心したのだった。
次も昨日の話。
みんなで韓国ドラマ(日本も舞台になっている)を見ていると、日本のやくざが出てきた。
韓国人のナンピョンはこの「やくざ」という「ざ(ざ行)」の発音が言えない。
何度教えても、「やくじゃ」になってしまう。←「やくじゃ」なんて、へなちょこっぽい・・・
昨日も10回くらい練習させたが、ずっと「やくじゃ」と・・・。
かなり笑えた。
最後にはナンピョンも「やくざ」と発音している!と言い切って、私の耳がおかしい!と
言い出した。
誰が聞いても、それは「やくじゃ」です!!
そして、私がQ2に「やくざって言ってみ。」と振ると、Q2は嬉しそうに
「や・く・ざ!」とすんなり言ってのけた。
すごい!
やはり、Q2は「違いのわかる男」だと思ったのだった。
ナンピョン、既に子供に負けている。←私の韓国語もQ2に抜かされるのは近いけどね