落ち着かない日々と今年最後の自分時間
2011年 12月 30日
翌々日から私がダウン。
そんな中、私が誕生日を迎えたが、ナンピョンも私の誕生日を後日だと錯覚していて、
なんのイベントもなく(私が夜に自分で言った^^;)、この日の夜にQ2が怪我をした。
ベッド周囲で遊んでいて、こけた拍子に右顔面を強打。
ゴンという音と共に、今までに聞いたことがない泣き(叫び)声だったのでびっくり。
ナンピョンが先に駆けつけたのだが、Q2は既に血まみれになっていた。
口の中(右上唇裏)をばっさり切っており、深さがかなりあったので(貫通しなかったのは
幸い)、縫わないと無理だろうと思い、すぐに救急病院に連れて行った。
←といっても、処置が可能な病院は家から30分近くかかる
小児科救急ではなく、外科救急になるので、今回は割りと早い対応をしてもらったが、
幼児なので、麻酔薬で眠らせてから処置をし、処置後、その麻酔がある程度抜けるまで
病院で待たなくてはならず、結局、病院で3時間過ごした。
Q2が(筋肉注射の)麻酔を打って、徐々に意識が落ちていく時、わけのわからなくなった
表情で、「オンマ、オンマ・・・」と連発している姿を見ていると、可哀想で仕方がなかった。
顔も見る見るうちに腫れていて、見るも無残な姿。
私がベッドの段差をなくしておいてあげれば・・・と悔やんでも悔やみきれなかった。
口の中といえども、縫い方によっては治り具合や外見にかかわるので、
先生が持針器を持った瞬間に、「きれいに縫って下さいね!」とリクエスト。
←小児科は処置をする時、親は一緒にいられないが、外科の場合はこの程度の処置なら
(親が)一緒に付き添えたのでその点では(すべて自分の目で確認できるので)安心だった
7針縫ったのだが、この先生はリクエスト通りに?本当にきれいに縫ってくれた。
しかし、問題はその後。
Q2は指しゃぶりのクセがあるので、きれいにしなければならない傷口に必然的に汚い指が
接触することになる。←以前、指しゃぶり防止器具等も買ったが、指しゃぶりは直らない
口の中は唾液で自浄作用があるので感染はしにくいし、抗生剤を飲むといえども
汚い指で指しゃぶりをしている姿を見ると、抜糸するまでの1週間、気が気ではなかった。
しかも、右顔面は3倍以上腫れてしまい、腫れが引いたら大丈夫とは思いつつ、
あまりに変形した顔面と唇を見て、このまま変形したままだったらどうしよう?と
暗い気持ちに・・・。
そういう状態のクリスマスだったので、テンションはダウン。
おまけに壊れたオ-ブンが修理から戻ってきたのは24日の夜だったし、マ-トに行っても
生クリ-ムがどこも売り切れで、すべてが思い通りに行かず。
辛い1週間がようやく過ぎ、一昨日、やっとQ2の抜糸が済んだ。
感染もせず、きれいに皮膚も引っ付き、この先生には本当に感謝。←Q2がよだれマン
だったのも幸いしたか?(いつも以上によだれがダラダラ状態だった・笑)
顔の腫れも引き、残るは目の下・頬・唇周囲の黒紫色になっている皮下出血が引くのを
待つのみ。
男の子だし、これからも怪我は付きものだろうが、できるだけ痛い思いをせずに過ごして
もらいたいと思う。
ようやく私自身も落ち着いたので、昨日は友達と会って、今年最後の自分時間を
思い存分楽しんだ。
この(韓国人の)友達と会うのは19ヶ月ぶり。
久しぶりだったので、本当に楽しかった。
カフェでお茶→映画(ミッションインポッシブル4←最初から最後まで面白かった~)→
イタリアンの店で食事。
昼の1時半に待ち合わせをし、帰ったのは夜の9時半前。
私が帰ると、Q2はニコニコ顔で駆け寄って来てくれた。
ナンピョンは遅い夕食を終え、いつもは私がいないと山積みにしている皿をこの日は黙々と
洗っている最中だった。
あっという間に過ぎた1年。
家族や友達、自分の周りにいる人達に感謝。
いつも1年を振り返り、来年の目標を立ててみるが、実行できないことが多かったので
今回はパス。
何となく年末年始を迎えようと思う。
それでは、皆さん、よいお年を・・・♪
最後に、一皿勝負で頑張った2011年クリスマスディナ-をアップ。
メニュ-はうずら卵入りミ-トボ-ル、ポテトサラダにベビ-ル-フ等を巻きつけて
リ-ス飾りにしたもの、ワイン(ランブルスコ)
デザ-トは苺のクラフティ(風)←生クリ-ムがなかったので、ヨ-グルトで代用