죽순무침(筍の和え物)他
2011年 05月 15日
韓国では一部の地域を除いて、筍があまり売られておらず、
食べたことがあるという人も多くない。
私が筍を買うことができたのは、韓国に来て2回目のような気がする。
一昨年は筍で和食を作ったが、今年は韓国食を作ってみた。
↓これが죽순무침(筍の和え物)
ニンニク、白ねぎ、白ごま、ごま油(またはエゴマ油)。
和食でまったり~という感じも捨てがたいが、この食べ方もお勧め!
昨日はサムギョプサル(豚の三枚肉の焼肉)を食べに行き、
今日の朝兼昼ご飯もこってり~。
↓今日の朝兼昼ご飯のナポリタンスパゲティ-&ガ-リックト-スト
不摂生な食生活が続いたので、今日の晩ご飯はデットクス。
쑥(ヨモギ)、비름(ヒユ)、왕두콩(エンドウ豆)などを買い込み・・・。
↓こんな感じに・・・上記の筍料理に、ご飯は日本の豆ご飯、魚は柚子風味の焼き鯖
↓비름나물(ヒユのナムル)
↓쑥국(ヨモギ汁)
洗って黄な粉をまぶしたヨモギ&潰したニンニクを入れ、黄な粉に火が通ったら完成。
韓国の黄な粉は一般的に2種類。
날콩가루(生の黄な粉)& 볶은콩가루(炒った黄な粉)。
汁物に使うのは、날콩가루(生の黄な粉)で、和え物等に使う時は볶은콩가루。
날콩가루は生(もちろん乾燥はしているが・・・)なので、火を通さないと豆臭い。
なぜこんなオタクっぽいことを書いたかというと、以前、このことを知らずに和え物に
生の黄な粉を使って失敗したから・・・。←こんなこと誰も教えてくれないしね~
なので、在韓日本人主婦友の参考に・・・と思いました。
もう1つ、前に失敗したことがある미역(ワカメ)。
これも生で売っているものは大きく分けて2種類。←塩蔵ワカメや乾燥ワカメは除外
1つはワカメス-プや和え物に使う食感の柔らかい물미역(생미역ともいう)、
もう1つはゆがいてからチョッコチュジャン(コチュジャン酢)につけて食べたり、
ご飯等を包んで食べる、さくさくした食感の쇠미역(곰피とも呼ぶ)がある。
↓3週間くらい前に作った쇠미역쌈
←ちなみに、私は店員のおばさんにワカメス-プに使えるのか?聞いたが、おばさんは一瞬、
間を置いた後、「ワカメス-プにもできる」と言った。
そして、これでワカメス-プを作り、ナンピョンに説教された。><
後から考えると、おばさんは「ワカメス-プには不向きだよ」と言ったら、
私が買わないだろうと思い、適当に返事したのだと思う。
まあ、失敗するから、いろんなことがわかるようになるので、悪いことではないか・・・。
残りは最近、久々に作ったものや新しい韓国料理。
↓쫄면(韓国冷麺より太くてしこしこした食感の麺料理)
↓쭈꾸미볶음(飯蛸と野菜の辛い炒め物)&두부콩나물국(豆腐と豆もやしの汁物)
↓동태전골(冷凍スケソウダラの辛い鍋物)