오징어연근전(いかと蓮根のジョン)他
2011年 01月 31日
私は전(ジョン:薄切りにした肉・魚介類・野菜などを小麦粉や溶き卵をまぶし、
フライパン等で焼いた料理の総称)をよく作る。
いろんなジョンがあり、昨日は蓮根を使ったジョンを焼いた。
今まで蓮根のジョンといえば、蓮根単体で焼くもの、ひき肉をはさむ(詰める)もの、
海老のすり身をはさむ(詰める)ものを知っていたが、いかを使用したレシピを発見。
ということで、早速、作ってみた。
↓昨日の晩ご飯(もやしとニラの中華ス-プ、ツナサラダ)
↓오징어연근전(いかと蓮根のジョン)
小麦粉をまぶした蓮根に詰めて焼く。
つけたれは好みで準備。←昨日はからし醬油にした
シャキシャキ&プリプリして、焼きたてが美味しい~!←冷めると美味しさ半減かな?
でも、詰める(まぶす)作業が結構、大変だった。
↓무생채(生の大根の甘酸っぱ辛い和え物)
↓これは一昨日の晩ご飯
紹介されていたのは、어묵볶음(オムkの炒め物)と어묵초밥(オムkのお寿司)。
어묵(オムk)は日本の平天などのような魚の練り物。
オムkを炒めた料理は韓国家庭では割とよく作ると思う。
でも、この主婦はこの炒め物をしたフライパンに残ったソ-スでご飯を炒め、にぎり寿司型に
して、またオムkをご飯に乗せて(そして海苔で巻く)お寿司に見立てていた。
↓これは我が家にある物で作った어묵볶음(オムk・パプリカ・玉ねぎ入りの炒め物)
↓オムk寿司はバランス的に?なので、残っていたレタスと一緒に包んで食べることに・・・
↓具たくさんの짱뽕(韓国のチャンポン)
一昨日、テレビの報道番組で「코피노(コピノ)」というのをやっていた。
コピノという言葉は元々、韓国人男性とフィリピンの現地女性との間に生まれた子供のことを
示す。
しかし、現地でコピノといえば、韓国人の父親に捨てられた(未婚の母親の)子供であると
認識される。
なぜフィリピンで韓国人男性が・・・?と思うかもしれないが、父親達の多くは韓国人留学生。
教育熱心な韓国では語学(英語)習得のため海外留学させることも一般的。
この留学先の中でも、費用が安いフィリピンは韓国で人気の語学留学地になっている。
そういう留学生達が酒場などで働いている(もちろん、それ以外のケ-スもある)フィリピン人
女性を妊娠させ、妊娠発覚と同時に音信を絶つというもの。
恋愛して、肉体関係を持ったなら、女性にも問題があるかもしれないが、韓国人男性が
いろいろ店や女性に細工をして肉体関係を持ったり、強姦したりするケ-スも多い。
また、フィリピンはクリスチャンが多いので、宗教上、避妊や奪胎をしない(できない)という
こともコピノの増加に繋がっているらしい。
調査機関によると、コピノの推定人数はなんと1万人。
韓国自体の人口を考えると、これはもう驚異的。
留学先で、何やってんだか?!
コピノはフィリピンの子供とは、皮膚の色や顔立ちがかなり違うので、一目見ただけでも
フィリピン人でないことがわかる。
そして、コピノは生活の貧しい女性の子供として生まれることが多いので、貧民街でみかける
ことが多い。
貧しければ、通常以上に他の村人と協力して暮らしていかなければいけないのに、
コピノのいる家族は村人からも差別される始末。
精神的にも物質的にも苦痛をしいられるコピノ。
テレビに出ていた子供達はどの子も可愛いかった。
しかし、どこか目に陰りが・・・。
自分の子供のことも頭に置きながら、見ていたので、本当に胸が痛んだ。
ナンピョンも同じ韓国人男性として、恥ずかしいのか、見ながら顔をゆがめていた。
これからも韓国ではどんどん留学に出る学生が増えるだろう。
各家庭や韓国政府は、教育ではなく、もっと一般的なモラルや性教育を徹底するべきだと
思う。
私も正直、Q2に賢く育ってもらいたい気持ちはある。
しかし、その前にモラルや人の痛みのわかる人間になって欲しい。
日本人男性も昔は戦時中の現地で、現代では買春ツア-などでタイの農村等で現地女性に
乱暴・妊娠させていた事実がある。
どこの国の人間であれ、こういうことをする男は徹底的に捕まえて、去勢処分すればいいと
真剣に思う。
去勢という生易しいものではなく、局部切り落としでもOKと思うくらい、腸が煮えくり返る
報道だった。