LA찹쌀떡파이&チョコバナナマフィン
2011年 01月 23日
ここのところ、ナンピョンが仕事で忙しかったり、姑の滞在で、ナンピョンとの会話時間は
1日ト-タル5分くらいだった。
なので、気分転換&家族の時間を作るため、近くの公園へ散歩に出かけた。
↓融けない雪景色の公園(ナンピョンが乳母車を押している)

そして、いつものカフェで休憩。
昨日も休日の午後だというのに、店は私達の貸切状態だった。^^;
このカフェはパンチャン(お惣菜)屋を兼ねているのだが、パンチャンは店頭になく、
ネットでメニュ-(写真入り)が週ごとに更新され、注文を受けた後、その分だけ材料を
仕入れし、水曜日の夜(ものによっては木曜日の早朝)に作って、木曜日に配達。
オ-ナ-(主婦)が1人で作り、配達まで手掛ける。
いい食材を使い、化学調味料は一切使わず、美味しいという評判だったので、
私も勉強のために、何度か注文。←毎週、注文したいが、かなり高い!><
パンチャンは噂通り、どれも美味しく、見た目も完璧。
なので、オ-ナ-は私の憧れの対象だった。
カフェにはいつもアルバイトの女の子しかいなかったが、昨日はたまたまこのオ-ナ-が
お菓子の試作品を作りながら、店番をしていた。
オ-ナ-とは配達の時に会うのみ。
いつも配達に追われている様子なので話す機会もなく、どんな人なのか興味津々だった。
しかし、昨日はゆっくり話すことができた。
まず年齢が私とほぼ同じだったので驚き!(笑)←お肌つるつるの美人さんで見かけ30才
スタイルもよく、お洒落~。←さすが、実業家?^^
結婚してから、料理を作る楽しさに目覚め、いろいろ勉強して今日に至ったらしい。
そして、私が注文して、すごく美味しかったおかずの作り方(入っている調味料)も
聞いてみたが、一般的にその料理で使用する調味料だった。
何が違うのか?と思っていると、オ-ナ-は自分の家族に作るのと同様、またはそれ以上に
誠意を込めて作ることと、面倒がらずに手間をかけることだと言っていた。
←しかしシンプルに!
つい最近、私はしし唐を煮物に使った。
いつもはしし唐を(面倒と思い)そのまま入れるところを、この時は爪楊枝で1本・1本に
穴を開けて入れた。
出来上がりは、今までと全く違う味。←しっかり味が滲みているだけなのだが・・・
手間はやっぱりかけるべきだな~と思っていただけに、オ-ナ-の言葉に納得。
家族のための美味しいご飯のために、忙しくても小さな細かい作業を丁寧にしていこう!と
思ったのと、私ももっといろんなことに挑戦したり、努力をしていかないと・・・とかなり刺激を
もらったひと時だった。
↓サ-ビスで出してくれた自分の子供のおやつ用に焼いていたお菓子

お餅の中にいろんな豆や胡桃が入ったものをパイ風に焼いたもので、アメリカのLAに
移民した韓国人が考え出したお菓子らしい。
初めて食べたが、焼餅のような懐かしさもあり、すごく美味しかった。
↓お土産までもらった(嬉)

昨日はナンピョンと散歩中、晩酌中としっかり話もでき、夫婦関係も修復?(笑)
夜は大量にあるバナナの消費のため、チョコバナナマフィンを焼いた。
レシピはこれを参照。
↓チョコレートは日本の明治ミルクチョコレ-トを入れて作った(韓国産チョコはいまいちなので)

↓美味しかったので、休日出勤の(ナンピョン)会社の差し入れ用にラッピング
