엄마표 백일용한복(ママ印・生誕100日祝い用韓服)♪
2010年 11月 15日
日本ではこの日、「お食い初め」があると思うが、韓国では「ペギルチャンチ」という
お祝いの会を開く。
詳しくは後日、アップ予定。
そこでQ2に着せる服を何にしようかと悩み、タキシ-ド風のカバ-オ-ルと韓服を準備。
私は「韓国人より韓国人らしく!日本人より日本人らしく!」を目指しているので、
Q2の韓服は自分で作ることにした。
上下の色の組み合わせは私の自前の韓服(チマチョゴリ)と同じ。
デザインは、トリョンニムスタイル(韓国の時代劇で、ええとこの坊ちゃんが着ている服の形)
も考えたが、Q2はまだ人に抱かれている状態なので、簡単なスタイルの韓服にした。
布の裁断だけはどうしても嫌いなので、お店の人に任せ、初の韓服作りをスタ-ト。
ネットで作り方を見ながら、せっせと作ること約2ヶ月。
わからない用語だらけで、難しいのは難しかったが、この時間は長すぎ。
なぜ、こんなに時間がかかったかというと、ペギル用のサイズにしたのに、Q2の体幹が
でかすぎて、最初に作ったセットンチョゴリ(上半身に身につける服)が入らなかった
から・・・。
店の人に言ったら、「そんなはずは・・・。」と言っていたが、入らないのだから仕方がない。
そして、また布を注文して、一から作り始めた。
最初のものは手縫いで作ったのに、2枚目はペギルチャンチの期限も近づいていたので、
ミシンを導入。
そして、ペギルの1週間前に出来上がった。
いびつながら、出来上がりは大満足♪
そして、いい思い出になった。
↓これが苦心の韓服(全体・前姿)
↓後ろ姿
↓セットンチョゴリ(袖が縞々のチョゴリをいう)、襟の部分が一番難しかった~
↓刺繍の部分は売っているもの
↓パジ(ズボンのこと。下が絞りになっていて、昔で言うボンタン風^^;)
↓ズボンのサイドの絞り部分(よく見ると色の合わないガタガタの縫い目が丸見え・汗)