結婚3周年記念料理(ナンピョン作)
2010年 10月 30日
1年目の記念日はソウルのお寿司屋さんで外食、2年目はナンピョンの手料理で
ステ-キ(ナンピョンオリジナルソ-ス)だった。
そして、3年目・・・。
前からこの日は、ナンピョンがロブスタ-料理を作ってくれると言っていた。
当日、家族で水産物卸売り市場へ。
そこで、活きたロブスタ-と海老を購入。
家に帰ってから、ナンピョンがロブスタ-の刺身を作るため、さばこうとしたが、
活きのいいロブスタ-が大暴れ。
ナンピョンが何度も飛び上がりながら、ロブスタ-と格闘している姿を見ていると、
かなり笑えた。
しかし、笑ってばかりもいられず。
ナンピョンは手を怪我してしまった。
私ももうロブスタ-を刺身にするのは諦めるようにいい、単に蒸して食べることにした。
蒸し器に入れる前に、ナンピョンは今から死んでいくロブスタ-に「ごめんね。
ちゃんと食べるからね。」と挨拶をしていた。←真剣
そして、蒸し器に入れたロブスタ-はすぐに真っ赤になって力尽きた。
ロブスタ-と一緒に海老も蒸し器に入れたナンピョンが「海老でデコレ-ションをする。
들러리だね」と・・・。
私はこの들러리という単語がわからず、ナンピョンに何なのか確認。
すると、結婚式の花嫁・花婿の付き添いらしい。←ナンピョンの들러리は大人ではなく
結婚式を先導する付き添いの可愛い子供達
ナンピョン、面白いことを言うな~と感心。
そして、ナンピョンが蒸したロブスタ-を皿に盛り、海老と冷蔵庫にあったチャムナムルで
デコレ-ション。
私は単にきれいに盛りつけたな~と思っていたら、ナンピョンが「ラブラブ海老!」と説明。
言われるまで全く気がつかなかったが、ナンピョンは海老でハ-トマ-クを作っていた。
す・すごい、発想力!
↓これがナンピョン作のロブスタ-料理(タレは酢コチュジャン、わさび醬油の2種類)
↓ラブラブ海老
ナンピョンは一瞬口ごもり、笑いながら「海老がね。」と・・・。
↓家にあったアメリカ産赤ワインで乾杯~
この日の料理はこれに海老の刺身で終了。
ちょっと物足りなかったが、ナンピョンはロブスタ-との戦いで疲れた様子。
そして、来年は外食すると言っていた。
来年はペンションで1泊2日でもしたいな~。