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日々の日韓ミックス家ご飯を中心にアップ♪  たまに愚痴っています。


by 2010neko
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先週末、ナンピョンの実家へ一泊2日で行って来た。

姑とは先月の旧正月に会ったので、まだ1ヶ月も経っていない。

でも、ナンピョンに、私とQ2が日本から帰ってきたのかと説明しているのに、しきりに電話で聞いてくるというし(私達が日本へ行くと、ちゃんと帰ってくるのか?ということに以前からすごく執着していた姑)、面倒くさいのでナンピョンが行くついでに私達も行くことにした。←私に余力がある時に自分の意思で行きたい

今回は、姑が夜中に扉を開けて何回も大きな声で話したり(山の中で近所迷惑にもならないからいいけど、誰と話してるねん?!と突っ込みたくなる)、挙動不審なので困った。

痴呆症状か?とも思ったけど、それとはまた微妙に違う。

ナンピョンと何かが見えているのかな?大便したいのかな?体がしんどいんかな?といろいろ考えてみたけど、朝には普通だった。

今回の姑用の初日夕食は、冷凍していた松茸でソンイクッ(松茸スープ)を作り、買ってきたヒラメのお刺身を小さく切って準備した。←私達は庭でテジカルビクイ(豚のリブ焼き)のBBQ

翌朝は前夜の松茸スープに、分厚くない玉子焼きを準備したけど、姑は卵はいつも食べるから食べたくない!と一口も食べず。←他は塩辛やキムチ、ヘルパーさんが作ったおかずが一品あった

おかずが気に入らないと、いつも自分が食べている箸で、お皿を押し返すので、本当に嫌。

いらないとだけ言えばいいのに...。

で、前夜の取り分けていたお刺身が半分以上残っていたので、昼食・夕食用に、そぼろ風に炒めていたら、ナンピョンが「何で小さく(そぼろに)するの?1枚ずつそのまま焼いてあげたら?」といってきた。

つかさず、「刺身を1枚ずつ?あほちゃうん?!文句あるなら、おまえがやれよ!(韓国語)」と返した。(笑)

ヒラメの薄目のお刺身に完全に火を入れたら、姑が箸で食べている時に身が崩れて、ボロボロこぼすし、こっちは病院のきざみ食をイメージして作っているのにナンピョンがとやかくいうので切れてしまった。←そぼろならスプーンでご飯に混ぜて食べられる

私は嫁の義務として、自分のできる範囲でやることはやる!が信条なので、淡々と任務をこなしている。

でも、1つだけやらないことがある。

それは、姑の尿器の処理&洗浄。

尿器といっても、昔ながらの蓋付きの丸い鍋のような尿器。←普段は自室でこれに用を足している

オムツ交換や尿器・ポータブルトイレの処理や洗浄など、仕事で何十年もやっていたので、一般の人より抵抗はないし、仕事では全然OKだけど、私がこれをやり始めると、ナンピョンの家族全員が私の仕事として認識してしまうので、手は出さないことにしている。

私達が実家に行ったら、これはナンピョンの仕事。

ちなみにナンピョン家族達は気が付かないのか、見て見ぬふりをしているのか、この仕事はナンピョンの長姉とナンピョンしかしない。

自分でも鬼嫁やな〜と思うけど、基本、自分の親の介護は実子がすればいいと思う。

でも、ナンピョンが何かの理由で出来なかったり、SOSを出した時はすぐにお手伝いする気ではいる。

可愛い爺ちゃん、婆ちゃんなら、何の躊躇もなくお世話すると思うけど、如何せん、私の嫌いな姑...。

そんなこんなで、ナンピョン実家滞在が全く面白くない上に、睡眠不足でヨレヨレになり、帰りに海辺に寄って帰ってくる予定だったのに、全員一致で中止。

私達が帰る時、姑は「もう体がだめで10日くらいで死ぬから...。」とナンピョンに涙目で訴えていたが、食事量(少食だけど5~6食は食べていたし、高カロリードリンク2回/日も飲んでいる)や排尿量を観ていたら、今すぐ亡くなるような感じではない。

だいたい、死ぬ!死ぬ!という人ほど、長生きする。

こういうかまってちゃんみたいなのも嫌い。

何だかな〜。

ナンピョン、また2週間後に実家行き決定!

頑張れ〜〜。


こんな理由からナンピョンの実家に行く時は、外食に楽しみを見つけるしかない。

↓行きの道中で見つけたドライブイン的な食堂にて
外食に楽しみを見つけるしかない_b0194098_22410825.jpg
私はビビンクッス(混ぜ麺)、ナンピョンはチャンチクッス(温麺)、Q2は超巨大トンカス(とんかつ)。

ここは失敗。

ソースやスープにまるで旨味がなかった。

しかも、田舎なのにビビンクッスが8000ウォンとか都会並みに高くてびっくり。

10年くらい前は半額くらいだったのに...。


翌朝、実家では食べず(姑は麺が嫌いなので、姑の食事だけ準備)、ナンピョンとQ2と私の3人で朝食兼昼食へ。

↓ナンピョンの幼なじみのお店「사계절막국수」にて
外食に楽しみを見つけるしかない_b0194098_22410885.jpg
本来はマックッス(蕎麦粉の冷麺)屋だけど、冬の間だけチャンカルグッスもある。

チャンカルグッスはコチュジャン&テンジャンベースのスープに麺(ここはきしめんとすいとんの間くらいの麺)が入っている。←江原道山間の郷土料理でナンピョンも昔は実家で食べていたらしい

ナンピョンから美味しいと聞いていたけど、本当にスープも麺も美味しかった!

煮る時に麺から出た小麦粉の影響でスープがトロッとしているので、体もほっかほか。

これは絶対にリピしたいし、自分でも麺から真似て作ってみようと思う。


午後2時、実家を出発。

帰りの道中で、新しくできたカフェでお茶休憩。

↓「카페 삼거리」にて
外食に楽しみを見つけるしかない_b0194098_22410996.jpg
コーヒーのお供にマドレーヌ、チョコマドレーヌ、ベーグルを注文。

全部美味しかったけど、特にスライスして焼いたベーグル&手作りブルーベリージャムが美味しくて、追加でまた2皿注文。

この日のブランチといい、お茶といい、美味しいと思えるものを食べられるだけで、疲れが多少癒やされる。


↓実家帰りの定番「시루향기」にてコンナムルクッパッ(もやしスープ飯)
外食に楽しみを見つけるしかない_b0194098_22410936.jpg
ここも1年半の間に1000ウォン値上がりの1杯8000ウォン。←ちなみに10年前は5500ウォンだった

帰りはみんな疲れ切っているので、近所のこれしか思い浮かばない。(笑)
# by 2010neko | 2023-02-21 07:00 | 外食

韓国のスシローへ

この前の日本帰省時に、Q2が行きたがっていた回転寿司に行けなかった。

時間がないというより、スシロー事件があったので、何となく行きたくなくなった。←まあ、事件後の方が衛生管理を徹底していると思うけど...

で、Q2がずっと行きたがっていたので、昨日、韓国のスシローに行ってみた。

↓韓国の「スシロー안양점(安養店)」
韓国のスシローへ_b0194098_11472088.jpg
私は最初の2皿(ヒラメ、ゲソ)は美味しかったけど、3皿目のタイに噛み切れない骨の混ざった部分があり、それがちょっと生臭かったこともあり、食欲ダウン。(汗)←その後は海老とか軍艦巻き等を食べた

Q2は終始、美味しいと満足していた。←いろんな種類のサーモンがあるので、主にそれを食べていた

スシロー事件はあるけど、開店間際ということもあり3組〜6組しかおらず、来客ごとに順番に詰めてボックス席に配置されたので、この時間帯のみんなの行動は監視できる。←意味ないか?(笑)

わさびはテロといわれないように?、小袋包装で1つずつ醤油皿やお味噌汁と一緒に運ばれてきて、醤油ボトルは各テーブルに配置されていた。

お茶、水、ガリ、らっきょう(韓国はお寿司にらっきょうがお供)は、入り口とレジに近い場所にあるセルフスタイルだった。

注文は日本と同じでレーンに流れているのを取るか、タッチパネルで注文。

お皿は赤色(1900ウォン)、銀色(2900ウォン)、黒色(3600ウォン)の3種類。

今回、2人で19皿+たこ焼き+パフェの21皿分で51700ウォンだった。

注文したネタの種類等から考えると、感覚的には日本より2~3割くらい高いように感じるけど、今の韓国の物価からすると、こんなものかな。

ちなみに以前行ったここよりはスシローの方が美味しいし、値段もかなり良心的だと思う。

Q2はまた韓国のスシローに行きたいらしいので、再訪すると思う。

# by 2010neko | 2023-02-17 12:00 | 外食
オレオが韓国のガールズグループであるBLACK PINKと期間限定でコラボした。

オレオは日本ではナビスコが発売しているが、韓国では東西食品が発売している。

なので、厳密には東西食品とBLACK PINKのコラボ。

このオレオがパッケージを含めて、かなり可愛い!

BLACK PINKを象徴する黒とピンクのオレオで2種類出ている。

↓BLACK PINK OREO
BLACK PINK OREO(ブラックピンク オレオ)で..._b0194098_20275766.jpg
1つはクッキーがピンクで中がダークチョコクリームのバージョン。

もう1つはクッキーが黒で中がいちごクリームのバージョン。

パッケージは、BLACK PINKのファーストアルバムに登場したシンボルマークの王冠が描かれていて、ピンクの箱と黒の箱がある。

また、普通のBLACK PINK OREOだけでなく、スペシャルパッケージがあり(値段が高い)、フォトカードなどの景品が入っていたり、QRコードのスキャンや、公式ウェブサイトを訪問し、アカウント登録後、パッケージのバーコードをスキャンしたりすると、モバイルの壁紙や映像メッセージを見ることができる。

残念ながら今回のBLACK PINK OREOは、日本では発売されていない。←韓国、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシアなどで発売

なので、今、韓国に遊びに来る人は、お土産にこのオレオを買うと喜ばれるのでは?

ただ、味は普通のオレオの方が美味しい。(笑)

黒いオレオはいちごクリームの人工的な味が微妙だし、ピンクのオレオはダークチョコクリームで一般的なオレオより甘さ控えめなこともあり、オレオ感が少ない。←あくまで私の感想



今年のバレンタインにオレオマフィンを作る予定だったので、たまたま見つけたBLACK PINK OREO2種類で作ってみた。

↓BLACK PINK オレオマフィン
BLACK PINK OREO(ブラックピンク オレオ)で..._b0194098_20284470.jpg
出来上がりイメージでは可愛かったのに、カップに入れる生地が多すぎて溢れ出し、オレオの配置もいびつになった。

それにピンクのオレオは焼いたら黄土色っぽく変わってしまった。(T_T)

# by 2010neko | 2023-02-16 07:00 | お菓子
昨日はQ2が3月から通う中学校で教科書を受け取る日だった。

バス通学になるし、授業後に通う塾までの行き方を教えるため、学校まで一緒に行って来た。

小学校のクラスメート達にも何人か会って話したりしていたようで、少し時間がかかり、私は校門前でしばらく待っていた。

その後、中学校の近くの可愛らしいカフェで久々に二人でランチをした。

↓チアバターサンド(チャバタサンド)が美味しいというカフェ「ㅅㅉㄴ ㄷㅈㅌ」にて←店名は略して表記
チアバターのバジルソース添え&チアバターサンド_b0194098_00453360.jpg
店内は広く、座敷席やミーティングルームもあった。←Q2希望の座敷席へ

Q2はチアバターサンド&アイスチョコラテ、私はチアバターのバジルソース添え&コーヒーを注文。

二人で17000ウォンしなかったので、かなり良心的だと思う。

で、肝心のチアバター。

美味しいといわれていても、そう期待はしていなかった。

でも、バジルソースにつけて食べる(プレーンの)チアバターがめちゃくちゃ美味しかった!←チアバターはもちろん、このバジルソースが買って帰りたくなるくらい美味しい

Q2のチアバターサンドには、サラダチキン・サンチュ・ドライクランベリー・アーモンドスライス・バジルソースが挟まれていて、これも同様に美味しかった様子。

メニューは少ないし(ケーキ類は何種類かある)、家から少し遠いけど、再訪確実。

ちなみに、ソウルの安国にある「안국153」のチアバターとお店のオリジナルソースも、ここと同じくらい美味しい。
# by 2010neko | 2023-02-15 07:00 | 外食

만두(マンドゥ)作り

先週末、次兄宅で만두(マンドゥ・韓国式餃子)作りをした。

ナンピョンの実家では、大晦日&元日(いづれも旧暦)に만두국(マンドゥクッ・韓国式餃子入りスープ)を食べる。

もう姑は高齢のため作れないけど、次兄嫁が継承していて(味も姑と限りなく近い)作ってくれる。

前回(約3週間前)も実家に集まった家族中から好評だったし、私も習いたいとリクエストしたので、今回、次兄宅で作ることになった。

この日、次兄夫婦(いつも夫婦仲良く作っている)と約束していた時間より2時間早く来るように突然言われた。

Q2のオンラインこどもお料理教室のため抜けられず、結局、1時間以上遅れて次兄宅を訪問。

肝心の習いたかったマンドゥの皮(生地)と具を作るところは習えなかった。(T_T)

だいたいの作り方は聞いたので、また自分で作ってみようと思う。

ナンピョン家のマンドゥの包み方は独特な形。

久々にこの形で包んだけど、これはマスター。←一般的な包み方からは程遠く、なぜこんな形なのかわからない

床に座り、兄夫婦、ナンピョン、私の4人で100個以上のマンドゥを作った。

↓만두국(マンドゥクッ・韓国式餃子入りスープ)
만두(マンドゥ)作り_b0194098_12333025.jpg
姑のマンドゥは砕いた骨まで入っていたので嫌いだったけど、次兄嫁のは骨なしなので、すごく美味しい。←次兄嫁のキムチ自体が美味しい

出来上がった後、甥やQ2、次兄嫁の実姉も加わり、計7人で宴会。

マンドゥを食べた後、チキンを頼んだり、ティギム(天ぷら)の差し入れがあり、たらふく食べた。

楽しかったけど、日本疲れから抜け出せていない私には、6時間の滞在はきつかった。

何の会でもそうだけど、さっと済ませて名残惜しいくらいがちょうどいいように思う。

# by 2010neko | 2023-02-13 12:00 | 家ご飯