昨日のお寺料理教室は、特別授業のコチュジャン作りだった。
お寺で作っている(大量の)伝統コチュジャンを家庭で作れるように、簡素化したものらしい。
100%もち米使用で作る添加物なしのコチュジャン授業はすごく人気で(すぐに締め切りになる)、私は3回目に開催された授業にやっと参加することができた。
去年、別の教室で初めてコチュジャン作りを習い、自宅でも作った。
でも、今回はまた違うやり方だし、発酵食品が専門だという年配のDスニムに、各材料の選び方から、お味噌やコチュジャンなどについて、いろんな話を聞かせてもらい、すごく勉強になった。
最初は習ったことがあるコチュジャンなのに、また別のところで習うのもどうかな?と思っていたけど、韓国でよくありがちな自分のやり方(または習ったやり方)がすべて正しい!という偏りも是正されるので、いろんな場所で同じ料理を習うのもいいことだと思った。
同じグループになった2人も、以前、一緒だったり、食事スタイルに共感できたりで、仲良くコチュジャン作りができた。
↓コチュジャン作り
今後、2週間以上、家で日光浴をさせ、ゆっくり発酵させる。
どんな味になるか、楽しみ〜。
昨日はQ2が一緒だったので、コチュジャン作りが終わった16時半から一緒にブラブラ。
↓まずはQ2のリクエストでまた安国153でおやつ(ここのチアバターとマスタードソースに虜になっているQ2)
今回は干しイチヂクと松の実入りのチアバター&レモンマドレーヌ&コーヒー。
レモンががっつり入ったマドレーヌも美味しかった。
おやつの後は、インサドンのギャラリーで開催されていた絵画展を見たり、(韓国人の)懐かしの駄菓子屋でおかしを買ったりしながら、夕食を食べに行くためミョンドンまで歩いた。
昨日の夕食は私の食べたいものを優先するという約束だったので、タッカンマリ(韓国の鶏の水炊きみたいな料理)のお店へ。
↓「
박대감 닭한마리(パッデカム タッカンマリ)」にて
ここはソース(つけダレ)にニラがついておらず、鍋で煮込んだ白ネギの細切りと一緒に食べる、他とは少し違うスタイルだった。
スープもラーメンスープみたいな感じで、煮詰める程に美味しくなり、グビグビ飲んでしまった。
付き出しの白菜キムチも適度に発酵して美味しかったし、サンチュのセンチェ(サラダ)も甘いのについつい手が行く美味しさで、全体的に満足だった。←ただし、ミョンドン価格のためタッカンマリの中サイズ(2〜3人前で食べる量)が25000ウォン(約2500円)とやや高め