우메기떡(ウメギトッ:ウメギ餅)☆北朝鮮料理☆お寺料理 他
2018年 01月 28日
この日は、すっごく習いたかった 우메기떡(ウメギ餅)という 北朝鮮の伝統的なお餅で、旧盆の時によく作られるお餅らしい。←ウメギ餅は成形時に凹ませるので우메다(埋める)という単語由来だったような...昔見たテレビ番組の記憶なので定かではない
韓国では、개성 주악(ケソン チュアッ)と呼ばれることが多い。
ケソンは北朝鮮の地名で開城。
チュアッは、韓国にもある餅米に餡などを詰めて揚げたお餅をいう。←ウメギトッには餡は詰めないので、厳密にはチュアッではないらしい
去年の末頃、北朝鮮料理本を読んでから、このお餅を作りたいと思っていたところ、お寺料理の方でこれがあったので、即申し込んだ。
↓これが 우메기떡(ウメギトッ:ウメギ餅)
それを油で揚げ、生姜シロップに浸して完成。←生姜シロップの代わりに柚子シロップ、米の水飴、蜂蜜などでもOK
一口サイズで可愛いし、揚げ餅なので芳ばしくて(中はやわやわなお餅)、すっごく美味しかった。
めちゃくちゃ好みなお餅❣
揚げたてに砂糖をまぶしたものも美味しかった。
これはまた家で作ろうと思う。
今回のお寺料理教室では、もう1品、興味津々だった감말랭이 무침(カムマッレンイ ムッチム:干し柿の和え物)を習った。
干し柿でおかずを作るなんて、私には衝撃!←果物を下ごしらえの段階でなく、料理のメインに使うのは苦手な私
↓これが、ご飯のお供になる 감말랭이 무침(干し柿の和え物)
これを3等分くらいに切り、コチュジャンやメシルエキス、ごま油を入れて混ぜ合わせる。
みんな、この料理を作ったことがなかったので、どんな味なんだろう?とドキドキしながら食べたら、想像以上に美味しかったので、みんなで顔を見合わせた。(笑)
干し柿をそのまま食べるより、和え物にした方が、私は好きかも...。
今回も楽しいお寺料理教室だった。
この日は一人だったし、ソウルまで来たので、料理教室後、少しだけまったりタイム。
↓この前行ってチャバタが美味しかった안국153(安国153)
チャバタも美味しいけど、やはりこのマスタードソースが絶品なので、さらに美味しく感じる。
お店の人にソースに何が入っているか聞いたけど、企業秘密だから教えられないと、断られた。
残念〜。