충청남도 안전체험관(忠清南道 安全体験館)& 리각미술관(リガッ美術館)
2018年 01月 03日
安全体験館は、各種災害の体験学習ができる無料施設で119(消防署)が運営している。
去年、ソウルにあるクァンナル安全体験館に行って来たが、ここはソウルの施設にはない鉄道災害や地震(これはソウルにもあったけど故障中だったかな?)、高層ビル火災・山火事・山崩れなども学習できる。
施設もソウルよりきれいで広い。
でも、ど田舎にあるせいか(車がないと行きづらい)、体験者が少ない様子。←HPで事前予約をして行くシステムだけど、冬休みにも関わらず連日ガラガラ
↓ 忠清南道 安全体験館にて
この日は、午前〜午後にかけて社会災難(70分)、自然災難(70分)の2種類のクラスを受講。←それ以外に、保育園や幼稚園児のための子供体験(60分)、応急処置実習(70分)、消防施設実習(70分)のクラスがある
昼食(約50分)は、周りに飲食店がないため、うちはおにぎらずを持参して行った。←車がある人は急げば食べに行ける
でも、館内では飲食禁止のため、建物の外にあるベンチで食べた。
かなり寒い日だったけど、寒空で食べるおにぎらずもなかなか良かった。(笑)
新年から災害のことを学べて良かったものの、ちょっと残念というか、韓国らしい!と思ったことが...。
消火器の実習で、一般的な消火器に入っている粉の代わりに、安全体験館では水を使用する。
でも、係の隊員が「今日は寒くて水が凍ってしまい、実習できません。」と...。
トイレの手を洗う水は出ているのに何故?という感じだったし、この調子なら本当に火事が起きても「水が凍っているので、消火できません!」というのかな?と呆れてしまった。←消防署が管理している施設が水道管の凍結予防もできないのは痛すぎる
他にも、小学校とかに設置されているらしい建物から降りる道具(安全帯がついた救助ロープのセットみたいなもの)の説明をしてくれたものの、ほとんど口頭説明だけだったので、よくわからず。
実際に設置しているものなので体験するのか?と思っていたら、「これは危険なのでしません。」と...。
代わりに滑り台式のもので降下したけど、実際に小学校に設置されているのは滑り台式ではないから、何のための訓練か?と思ってしまった。
軍隊に行ったナンピョンに、このロープ式の道具について聞いてみたけど、存在は知っていても、使い方は知らないとのこと。
やっていることの意味がわからん。(笑)
とにかく、今回は全体的に甘すぎる安全体験だった。
時間的にもう1つ受講できたが(他の受講者がいて、なおかつ空きがあれば現地申請もできる)、何だかな〜という感じだったので、2講義だけで切り上げて、ここの近くのリガッ美術館(無料)へ。
2階のギャラリーは、あいにく展示していなかった。←HPで調べて行ったのに〜
まあ、ここの中にあるカフェでお茶するのが目的だったのと、敷地内の庭園にあるいろんな彫刻をQ2と一緒に楽しめたので(わけのわからない彫刻が何に見えるか二人で発表・笑)、行って良かった。
ちなみに美術館に併設されているカフェの、普通サイズロールケーキが1個7500ウォン(約750円)と超ボッタクリでビックリした。
Q2が飲みそうなジュースもしかり。
なので、Q2にはケーキやジュースは辞めさせ、一番安いオレオの乗ったバニラアイス(それでも約550円)を食べさせた。
長い冬休み、できるだけ節約しないとやっていけない。
↓リガッ美術館にて