無性に食べたかったビビンパッ&悲しい出来事
2017年 11月 09日
そして、食べたいものを食べることにした。
朝食はホットケーキ(ご飯を炊く時間がなかったので)、昼食はよく行く食堂でキムチチゲ、夕食は昨日から無性に食べたかったビビンパッ。
家で食べるビビンパッは自分で作るヤッコチュジャン(肉味噌のコチュジャンバージョン)とトゥルキルム(えごま油)を混ぜて食べるので、お店より美味しい(と思う・笑)。
今日の中身は、ほうれん草のナムル、人参のナムル、エホバッ(ズッキーニに似た野菜)のナムル、椎茸と平茸のナムル、常備菜で作った豆もやしと薩摩揚げの炒め物、あとは目玉焼き。
ナンピョンが出張から帰って来るので、ナンピョンが好きなメセンイクッ(海藻と牡蠣の汁物)も作った。
↓今日の夕食
昨夕、Q2のクラス代表のオンマからバンド(ラインのグループチャットみたいなもの)でオンマ達に、「2学期になってからクラスの子供達がざわついていて、ちょっとやり過ぎな出来事があったり、統制が効かない状態になっているようなので、担任と話し合った。」という報告。←そういうやり取りが特定のオンマ達の間で話題にのぼったのだと思う
担任の先生(年配の女性)は、2学期初日から体調不良により1ヶ月半休職していたので、本来、先月にあるはずだった保護者面談も中止になった。←今後も面談予定はないらしく、何か聞きたいことがある人だけ電話で聞いて下さいとのこと
担任の先生もいろんなアプローチで対応してみるということだったが、要は家庭でしっかり躾けよう!みたいな連絡だった。←私は「わかりました。よく話しておきます。」と返信した
一瞬、Q2のことかな?と心配になり、Q2に直接、バンドの内容も含めて訊いてみた。
すると、ある特定の男の子が授業中に歩いたり、女の子を叩いたりすると教えてくれた。
まあ、本人は普通に過ごしているらしいが、一応、授業中の態度や友達との付き合い方について、話をした。
そして、今日の夜、突然、あるオンマからバンドで謝罪の言葉が入ってきた。←Q2が話していた男の子のオンマ
「フルで働いているのを言い訳にクラスモイムにも参加せず、挨拶も遅れました。自分の子供が迷惑をかけているのを聞き、悲しいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
これを見て、このオンマはどんなに辛いだろうと思い、悲しくなってきた。
たった10ヶ月だったけど、私も日本で働きながらQ2を育てたことがあるので、このオンマのしんどさや、子供への思いがひしひしと伝わってきた。
もちろん、授業を妨害するのはよくないし、叩かれた女の子はたまったものではないと思う。
でも、学校の先生からではなく、オンマ達からダイレクトに注意を受けたと思うと(クラス代表が伝えた様子)、ため息が出る。
このオンマ、仕事も辞めようか考えているみたいだけど、働く場所があるのは幸せなことだし、子供3人の養育費だけでも、それはそれは大変だと思うので、こういう理由で辞めて欲しくない。
でも、子供はやっぱりオンマが家にいるのがいいのかな〜?
私自身、愛情は時間だけではないと思っているけど...難しい。
とにかく、昨日・今日の一件で、クラスのオンマ達との付き合いが、今まで以上にややこしいな〜と思ったのと、やはり、(何か問題が起こった時のためにも)ある程度、仲良く付き合っていかないとな〜と改めて思った。