日々の日韓ミックス家ご飯を中心にアップ♪  たまに愚痴っています。


by 2010neko
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熱中症になった製パン技能師実技試験

昨日、製パン技能師の実技試験をソウルまで受けに行ってきた。

試験に出ると山を張っていたパンではなく(この1~2ヶ月出題されていないパンを家で練習していた)、絶対出ないと思っていたクリ-ムパン(1週間前に出題されていた)が出てしまった。

試験項目が書かれたプリントを渡されて愕然。(笑)

授業でやったことをある程度覚えていたのと、焼き温度や時間は暗記していたので、とりあえず頑張ることにした。

でも、会場がすごく暑く、最初からみんな手うちわ状態。

汗がたらたら出始めた時点でエアコンがついたが、ほとんど機能していなかった。


無事に計量チェックも終えて、本格的にスタ-トしたが去年の実技試験で大恥をかいた氷(暑くてこねあがり温度が上がるので氷水でミキシングする)がまた登場。

でも、氷水を使っても、ミキシングに気をつけていても、こね上がりで決められた温度をかなりオ-バ-してしまった。←もっと冷たい水を作ればよかった


次に1次発酵を済ませた生地を46gずつに分割。

計47個(+小さい半端1個)ができたが、この時点で気が遠くなった。

ベンチタイムを経て、カスタ-ドクリ-ムを充填したものを20個(半月型にして切れ目を5本入れたもの)、残りはすべて半月型にして(クリ-ムの代わりにサラダ油を塗ったもの)ペンニング。

先の分割が終わった時点で28台のオ-ブンのスイッチが入っていたが(各自設定する)、運悪く私の作業台は一番オ-ブンに近い場所で、それ以降は灼熱地獄だった。

成形後半(クリ-ムのないパン)から、暑さで集中力が持たず、気力をふりたたせながらやっていたものの、最後はもうどうでもよくなってしまった。

一応、提供してもらえる水(紙コップで飲む)を合間に飲んでやってもいいが、水がある場所が私の場所から離れているので、頻回にも行けず。←とにかく時間との勝負

そして、2次発酵後、第一陣の24個を無事に焼き、最後の23個(+小さい半端1個)をオ-ブンに入れてほっとしたら、自分の身体の異変に気づいた。


もう緊張もしていないのに、ずっと手が震えて力が入りにくく、心臓もどきどきするので脈を計ったら120回/分(普段の私は60回~70回/分)。

作業途中から頭痛はあったが、いつものごとく緊張しているためだと思っていた。

暑すぎて、もう汗も出ないし、身体の芯や目の奥まで熱かった。

この時点で熱中症やん!と悟った。←元看護師(笑)

このまま意識を失ったら、しゃれにならんと思いつつ、急いで水を補給しながら、焼いたものを並べて提出。

そして、後片付けまでしてやっと終了。←会場入りして約4時間15分

この日はここの事務所(別の階にある)でどうしてもやらないといけない用事があり、また水を飲みながら効きの悪い?エアコンで身体を冷やし30分待った。

手の震えは少し落ち着いてきたものの、まだ脱力感はあるし、相変わらず脈も120のままで頭も痛い。

水だけでは無理だと思い、用事が終わったら、すぐイオン飲料1本を買って一気飲み。

試験終了1時間半くらいしてやっと脈が100回/分まで落ち着いてきたが、身体の火照りはそのまま。

うちに帰る最後のバスが上着が必要なくらい強冷房だったので、ようやく身体がある程度冷え、試験終了3時間を経て、脈も80回/分まで戻り、頭痛も緩和。

すでに夜8時をまわっていたのと、数ヶ月ぶりにナンピョンと夕食(外食)をできることになっていたので、私はそのまま約束した焼肉屋へ直行。


ビ-ルを飲むとまた脱水になるので、この日は禁酒し、水キムチや冷麺のスープなどをがぶ飲み。

お肉より塩気のあるおかずが食べたくて仕方なく、それと一緒にまた水。←体が塩を求めている感じ

試験を終えてから、塩気を含む水分も含め3リットル以上の水分を摂り、家で横になったらやっとすべての症状が落ち着いてきた。

病院に行かずに治せたが、元に戻すのに6時間近くの時間を要した。

熱中症、恐るべし。

帰りの電車の中で、もう2度と製パンの試験は受けたくないと思ったし、今回落ちても、次の試験はこんな怖い思いをするなら、冬場に受けようと真剣に思った。


ちょっと面白かったのは、私の横の作業台になった学生の女の子。←今回は(大学や専門学校でパンを習っている)学生が多く、親まで付いて来ている学生もいた

会場に入ってからは受験生同士、言葉を交わしてはいけないのに、その横の子は私の焼いた第一陣のパン(カスタ-ドクリ-ム入り)を見て、「よく出来てますよ」、

これまた私の第二陣のパン(クリ-ムなし)を見て、「こういう風に口が合わさっていないのはダメですよ」と小声で評価してきた。

その通りだと思ったので、むかつくことはなかったが、「何で上から目線?あんたは試験監督官かっ?!」と心の中で笑いながら突っ込みを入れていた。

その彼女の作品はというと、私と全く逆パタ-ンだった。(笑)

一人で47個を作るのは初めてで、時間がないと思い、途中から丸めるのも麺棒で伸ばすのも2個ずつ一気にしていたので、何とか試験終了15分前に作品を提出できた。

しかし、この時点でまだ成形をしている受験生や第一陣を焼いている受験生が何人もいたので、いくら綺麗にできていてもタイムオ-バ-で失格になる。

今のところ、私は自分の出来栄えを考えると、合格・不合格がフィフティ-・フィフティ-。

来週の水曜日に合否がわかる。

どうか受かっていますように・・・。























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Commented by はんら at 2017-07-03 16:07 x
ネコさん、大変でしたねぇ。
体の調子はその後、大丈夫ですか?
受かってたらいいですね!
Commented by 2010neko at 2017-07-03 17:11
>はんらさん
翌日、この熱中症の影響なのか、突然目が見えなくなって(視界の中心だけが円形にシャドーが入り極端に視力低下)、仕事に行っている旦那を呼びつけました。失明するのではないかとめちゃ怖かったです。数時間でよくなりましたが、歳がいって無茶するのは命取りだと実感しました。
そんな思いをした試験なので、ほんと受かって欲しいです。(T_T)
by 2010neko | 2017-07-01 13:20 | 資格関連 | Comments(2)