春の家族旅行☆温陽(オニャン)温泉
2017年 04月 03日
場所は家から車で1時間の忠清南道・牙山(アサン)市にある温陽(オニャン)温泉。
お疲れのナンピョンが露天風呂に入りたいな〜ということで、私がプランニング。
しかし...。
午後1時過ぎにホテルへ到着し、車を置いて歩いてすぐの温陽温泉伝統市場をブラブラ。
昔からある在来市場で、春のナムルや新鮮な魚介類等、見て回るだけでウキウキした気分に!
昼食は、地元民に美味しいと聞いたカルグッス(麺)屋に決定。←ナンピョンは市場内のデジクッパッ(豚の内臓肉等が入った汁ご飯)を希望したが却下した
↓곤촌칼국수のパジラッ(アサリ入り)カルグッス3人前
食後、さらに市場をぶらつき、その後、ホテルへ。
温陽温泉街(温陽温泉駅前周辺)の大きな宿泊施設は概して古く(それぞれリモデリングはしているが築30年くらい経っている)、どこも似たり寄ったりな感じ。
↓今回泊まった온양그랜드호텔(温陽グランドホテル)&(翌日の)朝食
でも、割りと清潔だったので快適に過ごせた。
ここに決めたのは、露天風呂を含む温泉&室内プールがあったのと、朝食のブッフェも口コミでなかなか良いと書かれていたので決定。←いろんなホテルが安いパックプランを出しているのでお得感あり?
みんなでプールに入るはずが、お疲れなナンピョンは寝ていたいというので、結局、Q2と二人でプールへ。
プールは25×20メートルくらいの大人のプールと水深90センチの子供プール、20センチ?くらいの幼児プールの3つがあった。←施設はやはり古く雰囲気はホテルのプールではなく、懐かしの市民プールという感じ
でも、Q2は大喜びでプールで知り合った子供達と仲良く遊び、私は監視できる場所でがんがん水泳。←先々週からリハビリのためプールに通い始めた私
約2時間半後、部屋に戻るとナンピョンが午睡から起床。
30分後、夕食のためにみんなで出かけた。
ナンピョンが美味しい店で検索したテジカルビ(甘いタレに漬けた豚カルビの焼肉)のお店へ。
↓일오삼갈비마을(153カルビ村)のデジカルビクイ
私も昼食、夕食共に満足。
夜は温泉に入るつもりだったが、みんな疲れていて、ドラマを観て、焼肉臭のまま就寝。(汗)
翌朝は朝7時前に起き、ホテル内の温泉(大衆湯)へ。
露天風呂を期待していたのに、あいにくの工事中。
温泉自体は大きくなく、露天風呂以外に2つのお風呂と1つの冷水風呂。←朝から温泉だけを利用する人でかなり混み合っていた
ナンピョンも目当ての露天風呂がなかったので、普通のお風呂屋みたいと残念な様子だった。
そして、朝食後にゴロゴロした後(朝11時前)、車で10分程の아산환경과학공원(牙山 環境科学公園)へ。
ここは昆虫や小動物(餌やり体験もできる)を観られる生態昆虫園や展望台、環境科学を扱う小さな科学館、主に幼稚園児が楽しめるような広い公園などがあり、家族連れで賑わっていた。←公園以外は各々入場料が必要
↓牙山 環境科学公園にて
公園はQ2には物足りないようだった。
昼食は展望台にあるレストランに行ったが、かなり並んでいたので断念した。
でも、食べるところが公園内にはなく、コンビニだけなので、そこでカップラーメン&キムチの昼食。←コンビニ前のオープンスペースでの野外ラーメンは案外良かった
午後3時前くらいまで遊び、再び、Q2と温陽温泉伝統市場で夕食の買い出し&おやつ。←ナンピョンは車で寝ていたいと参加せず
そして夕方、家に到着。
↓市場で新鮮なトリ貝が売っていたので購入し、夕食はトリ貝のしゃぶしゃぶに...
結構、食べる(処理をする)のに手間がかかる貝だとわかった。
トリ貝を食べたことのなかったナンピョンも、これでトリ貝のファンに...。
それにしても、出張から帰って来てからというものナンピョンは疲れが取れず、何だかな〜という感じ。←昨日からまた国内出張
可哀想だけど、だったら週3で宴会に行くのを辞めたり、スマホをだらだら見たりしないで規則正しい生活をしたら?!と思う。
ナンピョンがいると思って期待すると、逆に疲れるので、これからはナンピョンはいないものとして、行動しようと思う。
でも、この地域の温泉旅行は気に入ったので、プールの時期にまた行きたいと思う。