パレ・オ・プラリネ・アマンドゥ
2017年 01月 22日
私のお菓子の先生が愛してやまない弓田亨先生。←韓国人でお菓子を専門にやっている人に人気
去年の11月にも先生は東京の「イル・ブル-・シュル・ラ・セ-ヌ」まで研修に行ってきた。
弓田氏のすべての本を購入するという熱愛ぶり。
というわけで、今月からは弓田亨氏の本を先生に翻訳するお手伝いがてら、その中にあるお菓子を一緒に作ることになった。
今回はパレ・オ・プラリネ・アマンドゥというチョコクッキ-。
クッキ-生地にはア-モンドパウダ-や赤砂糖が入っていて、それをそぼろ状にし、中身にはア-モンドダイス等をミルクチョコで固めたものを挟む。
その中身を挟むときに、また別のチョコで糊代わり?にしてクッキ-生地に貼り付けるという手間のかかるカロリ-の高い焼き菓子。(笑)
私が大好きになったクレオレに似たお菓子なので、かなり期待していた。
↓これがパレ・オ・プラリネ・アマンドゥ
写真下はおやつに出てきた塩キャラメルシフォンと(弓田氏の)ギャレットゥ・ノワという胡桃と黒糖のクッキ-。
この二つも普通な味だった。
ちなみに弓田氏の本にあるクレオルやピーナッツクッキ-は以前食べてすっごく美味しかった。
素晴らしい本でも、人の好みはそれぞれだし、実際に作ってみないとわからない。
個人的には弓田氏の本は
こういった手間のかかるお菓子を作る程、私のお菓子作りへの意欲がなくなっていくような・・・。
クックパット万歳!