オットゥギ3分シリーズ
2016年 11月 16日
韓国に住みだしてから、ケチャップやマヨネーズ、パスタなど、オットゥギのいろんな商品を(満足はしていないが・笑)買っている。
でも、うちではインスタント食品をあまり食べないので(特定の会社のトッポッキやマンドゥは食べる)、オットゥギの出しているレトルト食品は食べたことがなかった。
今回は何となくここの3分シリーズを食べてみた。
3分シリーズで一番有名なのはカレーだけど(ナンピョンは結構美味しいといっていた)、私は韓国の薄くて黄色いカレーが好きではないので、国民食のチャジャンにしてみた。
チャジャンはチュンジャンという黒味噌を油で炒め、豚肉、玉ねぎなどを入れて作るソース?を使った料理。
甘めなので、韓国の子供達も大好き。
これを麺にかけるとチャジャンミョン、ご飯にかけるとチャジャンパッになる。
このレトルトもボンカレーみたいに鍋で3分(レンジなら2分)煮たら出来上がり。
↓左はノーマルな豚肉・玉ねぎ・ジャガイモ入りチャジャン、右は豚肉の代わりにレンズ豆が入ったチャジャン、各1300ウォン(130円)前後
まずノーマルな方は私が食べる限りでは、チャジャンを食べている感じが全くせず、粉っぽい味がするだけで何の料理?という感じだった。
ただ、具はしっかりリアル感があった。
次のレンズ豆入りチャジャンの方はノーマルよりマシで、ビーフシチューとハヤシライスの中間的な味。
だから、これもチャジャンではないような...。
それにシチューやハヤシライス味に似ているだけで、美味しい!という感じではなかった。
これも具は良かったけど...。
結果、家で作るチャジャンの方が完全に美味しいので、3分シリーズは二度と買わないと思う。