マカロンを習いにソウルへ
2015年 04月 16日
在韓日本人主婦のT先生が自宅でされている米粉を扱うお菓子教室。
ただ今回は(苺)マカロンだったので、米粉は関係なし。(笑)
初めて伺うのに、私はソウルでバスを乗り間違えたため20分の遅刻。
韓国なら20分の遅刻なんてどうってことないが(まず定時には始まらない)、
先生も参加者(私を含めて4人)もみんな日本人なので、かなり焦った。
到着後、実習等でしばらくは緊張したものの、ランチタイムには和気藹々。
見ず知らずの者同士で集まった場合、韓国人と日本人の集団では
全く雰囲気が異なるな~といつも思う。
日本人の場合は、穏やかな雰囲気が終始続き、回を重ねてもそう大して変わらない。
韓国人の場合は、初回は相手をかなり警戒するので挨拶も返ってこないことが多々ある。
しかし、回を重ねるごとにウリ意識(同じ仲間意識)が深くなり、かなりディ-プな
関係になっていく。
どっちがいいと思います?(笑)
さて、お菓子教室は先生のデモンストレ-ションを受けた後、二人ずつ順番に作業を
していく(作業自体は個人個人で自分の作品を作る)。
マカロンの生地を乾かず段階まできたら、その間にT先生が準備してくださった昼食で
ランチタイム。
その後、先生が作った苺ピュ-レ入りバタ-クリ-ムをマカロンに挟んで完成。
みんなマカロンは初めてだったし、雨が降って湿気が多かったにも関わらず、
全員成功!←先生が加湿器や扇風機を稼動させたり、事細かく教えてくださったおかげ
そして、成功したマカロン。
クリ-ムの甘酸っぱさで、甘ったるさを感じない本当に絶品なマカロンだった。
ソウルまで行った甲斐があった~。
↓出来上がったマカロンと先生の手作りランチ
米粉のオリ-ブレモンクリ-ムケーキ、抹茶ブリュレ、ハーブ茶。
食事に合う米粉のお食事マフィン&ケ-キもすごく美味しかったし、
何より食感がふわふわ。
やはり日本人の先生が教えてくれるだけあって、説明もとても丁寧だし、
知っていることを惜しみなく教えてくれる感じが良かった。
継続的に習いたいな~と思ったので、ちょっと残念。
また韓国に帰ってきたときの楽しみにしようと思う。