この世で一番嫌いな女性&2・3日目のお誕生日会
2015年 02月 06日
ちょっと辛辣な愚痴なので、嫌な人はスル-して下さい。
姑は我が家に舞い戻ってきた途端、ナンピョン相手に次兄嫁&長兄嫁の悪口を
言い始めた。
二人のことを「人間じゃない!」といいながら、韓国放送禁止用語連発で罵る姿に
本当に幻滅するし、Q2の前でそういうことをいうのは辞めてほしい。←何度も
ナンピョンから注意してもらったが、姑の言葉は直らない
いつものことだけど、姑は長兄、次兄が悪くなった(親孝行しない)のも、
すべて嫁のせいで、息子達は悪くないと主張。
それに、兄夫婦達の言動は直らないから、(良識のある)私達に我慢して
つきあうよう強要する。←今回ばかりはナンピョンも切れて、今後、必要最小限
でしか次兄家族には会わないと宣言していた
翌日、私は姑と二人で家にいる時に、気分が悶々とするので、意を決し姑に話しをした。
「お義母さんが来られるといつも困るんです。ご覧の通り、次兄夫婦はあんな状態です。
お義母さんが来られたら、その間、何度も何度も一緒に食事をしたり、会わなければ
なりません。仲が悪いのに兄夫婦と無理して頻繁に会うより、仲良く名節(お盆と正月)と
お誕生日会の時だけ会う方がずっといいと思います。私達はいつもいつも我慢してます。
これ以上、私達に我慢しろと言わないで下さい。ナンピョンも可哀想です。
それに、兄嫁達に文句があるなら嫁なんですから、直接二人に注意したらいい
じゃないですか?!何でしないんですか?!私なんて家族であろうと、駄目な人間とは
そこで終わりにしますよ。」と穏やかに、でもしっかり話をした。
すると姑は、「あの二人には何を言ってもダメ。私は(自分の)姑に散々ひどい目に
遭ったから、嫁達にひどいことはしたくない。自分は同居していた舅から良妻賢母の鑑だと
言われていた(素晴らしい)人間だから、嫁にそういうことは言わないし、言えない。
それに全部(息子達は)自分の子だから、誰が良くて誰が悪いとは言えない。」と・・・。
←そこまで人のことを罵っておいてよくいうわと内心呆れる
姑も私にこういうことを言われる自体、むかついていると思うが、あくまで私は
正しい意見を言っている(つもり)。←他の人が見たら姑様に対して失礼だ!と思う
かもしれないけど・・・
そして、別の話の流れから、私が今回のお誕生日会がカンヌンから我が家になった
経緯をナンピョンからもはっきり聞いていると話した上で姑に再確認した。
すると、姑は最後まで、「自分がカンヌンでしたくなかった。(理由を尋ねると)
2年前にピョンチャンリゾ-トで誕生日会をやった時に、長兄嫁と弟嫁間でいざこざが
あって今も弟嫁が気分を害しているだろう。だから、カンヌンですると弟嫁が来たくなくなる
だろうから、私がそれを考慮した。(ナンピョンにも)それを話したら、
自分の家に来たらいい!と言ってくれたから来た」と・・・。←兄夫婦が変更したのは
わかっているといったが最後までこれを貫き通す姑
ナンピョンにも姑に話したやりとりをメ-ルで報告。
兄嫁二人、弟嫁にそこまで神経を使うくらいなら、この外国人の私に一番神経を
使えよ!といいたい気持ちを抑え、「弟嫁は(いろんな理由をつけて)他の家族に
滅多に会いませんよね?兄嫁に1年に1回会うか会わないかくらいの状態なら。
それくらい我慢しなければいけないと思います。私なんて、(二人の兄嫁に)
どれだけしんどい思いをしていると思っているんですか?」
私は日本人なので、ある程度は協調性も持って和を崩さないよう全員に気を配るし、
兄嫁二人にも中立を貫いて、うまく付き合っている。
弟嫁とも仲は悪くない。
でも、何でも大人気なく嫌!とか自己主張したもの者勝ちの韓国生活にうんざりすることが
多々ある。
姑には私は日本人なので、こういう勝手な状態が理解できないこともはっきり説明した。
しかし、最後まで姑とは平行線のまま話は終了。
陰で口汚く悪口をいうだけいって、その場だけ仲良しを演じている姑の姿。
息子だけしか世界がない姑の姿。←一日中、仕事から帰って来る息子をリビングで
待ち続け、息子が帰って来たら、片時も離れず、しゃばりまくる、一緒にごろ寝する、
自分のご飯を息子にあげる、夜中は夜中で息子が寒くないだろうかと、
自分の掛け布団を持ってきて掛けているなどなど
オンドル24度で寒いわけがないやろ?!といいたい(ナンピョンがいらないと
いっているのでかけないで下さいと何度もいったが、聞く耳を持たず)
自分の意見というものがない姑の姿。←自分の意見をいったのに、息子の意見が違うと
最初から自分はそんなことは発言していませんという感じで息子に完全同調している
情けなくないの?
私がこの世で一番嫌いな女性の典型が姑。
ナンピョンにも姑は私と対極にある女性だから、お互い、交わることはできないと
いってやった。
まあ、そういう私もブログで吐いているから姑と同類か?(笑)
とにかく、私は人からとやかくいわれるのが嫌なタイプなので、
嫁の義務としてやることはちゃんとやって、いつでも言い返せる準備だけはしている。
突然、思い出した。
兄弟喧嘩があったお誕生日会の翌々日、弟嫁からカカオでメッセ-ジが来た。
「次兄嫁と兄(ナンピョンのこと)がお誕生日会で小さないざこざがあったそうですね。
ㅋㅋ(←クックッという小笑いマーク)」
どういう神経してんだか?!
私には関係ないよ~ん!というお気楽な態度が伝わってきたので(弟嫁はその話で
盛り上がりたかったのだと思う)、その話には一切触れず、
「元気な姿でソルラルの時、会おうね!」とだけ送り返した。
寒すぎ?(笑)
さて、愚痴はここまでにし、次は本当の姑のお誕生日の日。
韓国(の高齢者)ではお誕生日の日の朝食が一番重要。
お誕生日の朝にミヨックッ(わかめス-プ)を飲むのが必須。
2回目のお誕生日会になるし、気分的にかなり面倒だったが、
いつもより少し早起きして、お誕生日会の朝食膳を準備した。
↓製菓技能士班の友達にいろいろメニュ-のアドバイスを受けて作った朝食膳
ミヨッックッ、冷菜、牛肉のプルコギ、ジョン2種類、チャプチェ、ほうれん草のナムル、
ピクルス、白菜キムチ、葉野菜。
焼き魚は時間切れで準備できず。
自分なりには頑張ったけど、これにミッパンチャン(常備菜)が3品くらいあったら
完璧だったな~とやや不完全燃焼な気分。
それでも姑はかなり喜んでくれたし(次々とお祝いの電話がかかってくる家族達に
ネコがご馳走を準備してくれたと話しまくっていた・笑)、ナンピョンも口には出さないが
少しは感謝していると思う。
しかし、ナンピョン。
この朝食を食べている最中、姑に夕食は何が食べたいのか聞きながら、「食べたいものが
あるなら、家で何でも作ってあげるからね。」といっていた。
私は目で「そんなことをしたらしばくで!」と合図を送った。
私の目配せで悟ったナンピョンは「夕食は外食しにいこう!」と再提案したのだった。(笑)
朝食後、長兄嫁から私に電話がかかってきた。
何か文句でもいわれる?と警戒して電話に出たら、長兄嫁が珍しく「ネコ、ご苦労様!
ちゃんとお義母さんのお誕生日の膳を準備してくれたみたいね」と・・・。
そういわれて嬉しい反面、ちょっと怖いな~と思ってしまった。(笑)
この日の夕食は、Q2の希望でカルググス(韓国麺料理)屋で簡単に済ませ
家に帰って来てから、これまたケ-キで3回目のお誕生日会。←兄夫婦からの連絡はなし
は~~
翌日、姑は「ソルラル(2週間後にある旧正月)にまた会おう!」といって、
田舎に帰って行った。←来る時同様、ナンピョンが田舎まで送り迎え
わかっているけど、そういう言葉は言わないで帰っていただきたいです。