Q2と二人で初めての旅行?
2013年 06月 12日
といっても、場所は江原道にある姑の家。
姑からQ2に会いたい!と電話の度にしつこく言われるし(前回から1ヶ月も経っていないと
思うが・・・)、最近は別居生活中のナンピョンも私を労わってくれるのがわかるので、
(忙しくて親孝行できない)ナンピョンのために、またQ2の教育のために、
姑宅に何となく行ってみようと思った。
いつもはナンピョンの車で行くので、混んでいなければ実家まで3時間半弱。
でも、今回はタクシ-&長距離バスに乗っている時間だけで計5時間半。
←日本の実家に行く方が近いやん!と移動中何度も頭をよぎった
Q2も初めての長距離バス乗車&移動。
数ヶ月前までは公共の乗り物に1時間も乗れなかったのに、今回は愚図ることもなく、
成長したな~としみじみ感じた。
旅行はこんな感じだった。
朝8時45分に出発。
タクシ-でSバスタ-ミナルへ(約15分)。
↓そしてSタ-ミナルで朝食(私はキンパッ、Q2はスナックパン)
↓カンヌン行きの9時半のバスに乗車(最初だけ安全ベルト^^;)
バスは途中のICで20分休憩を含めて約3時間半(混んでいたので少し時間がかかった)。
カンヌンのバスタ-ミナル到着後、昼食(私はキムチポックンパッ、Q2はうどん)。
カンヌンから、またI行きのバスに乗り継ぎ、約50分。
I(山の麓の里というか村というか・・・)で、お土産の肉や豆乳・たばこなどを購入。
I村に1台しかないタクシ-でN里にある姑宅まで約15分(午後3時半到着)。
姑はQ2が来て大喜びだが、私に対する感謝などは全くなく、ため息をつきたくなる
言動も多かった。
さらに、近くに住む長兄嫁からも散々なダメ出しをされ、かなり傷ついた。
来るんじゃなかった・・・とちょっと後悔。
でも、Q2は楽しそうにしているので、ここは我慢・我慢。
これといった遊び道具はなく、庭と縁側を行ったり来たり、ハエたたきで虫退治をしたり、
草木・昆虫・動物を観たり・・・。
↓ある時はこんな感じで姑と遊んでいるQ2(そのリヤカ-何を運んでいたものですか?)
まあ私自身が良かったことと言えば・・・。
↓自然のトドッ(ツル人参)をゲットできたこと(村の人がおすそ分けしてくれた)
↓長兄の知り合いが山の麓の村まで食事に連れて行ってくれたこと
本を一冊読めたこと。
小鳥のさえずりやそよ風、満点の星に心を癒されるのもいいところかな。
2泊3日無事終了。
↓地元のSタ-ミナルのロッテリアで二人慰労会
電話でナンピョンは、「コマプタ(ありがとう)」といっていたが、
もうこれからはナンピョン抜きで実家に訪れることはないと思う。
でも、Q2と二人きりで初めて旅行をしたことはいい思い出になった。
これからは、Q2と本当の旅行に行くのもいいな~。