2012年・テボルム料理
2012年 02月 07日
テボルムは旧暦の1月15日に行う行事(風習)。
テボルムについてはこちら
今年はQ2も食べられるように、ムグンナムル(干した山菜などのこと)はほとんど
使用せず、代わりに普通のナムルを5種類準備。
※ナムルは韓国料理(方法)の1つだが、食用の山菜や野草等を指してナムルともいう
そして、プロムで食べる胡桃や落花生の代わりには、これまた柔らかい黒豆煮。
ちなみに去年のテボルムはこれ。
行事の意味をわかって行っているので、これでOKということで・・・。
そして、恒例の姑との(電話での)やり取りを行って、無事に行事終了。←去年を参照
↓2012年・テボルム料理
↓左からシグムチ(ほうれん草)ナムル
↓豪華?に牛肉入りのコサリ(ワラビ)ナムル
↓タングン(人参)ナムル
↓ム(大根)ナムル
↓ホバッ(韓国かぼちゃ)ナムル
↓今年の五穀飯(五穀以上入っているが)は白米に、もち米・黒米・粟・唐きび・小豆入り
↓Q2が好きな黒豆煮(失敗して二度煮したら色が抜けてしまった^^;)
今回のナムル作りで初めて知った事実。
日本人にはおなじみの人参ナムルは本場韓国ではあまりメジャ-でないことが発覚。
もちろんお店のビビンバッなどには入っていることもあるが、一般家庭で食べる人は少なく、
人参といえば、生で食べるか、炒め物等に入っているイメ-ジらしい。←韓国人主婦談
ナンピョンに聞いても、同じようなことを言っていたし、家にある韓国出版の韓国料理本を
すべて開いてみたが、本当に人参ナムルはなかった。←私の持っている日本の
韓国料理本には半分くらいの割合で、人参ナムルは載っていた
基本的なナムルのことを5年目にして知るとは・・・。
後、もう1つの初めての出来事。
私は去年の11月から週1回陶芸を習っているのだが、今回、初めて自分が作ったお皿に
料理を盛った。←ナムルの乗っている53cmの大長皿
本当はガタガタで使うのも躊躇ったけど、料理を盛ると、まあ見れる範囲か・・・。
陶芸の話はまた後日。