可楽鶏翅(手羽先のコ-ラ煮)他
2011年 01月 29日
P氏が電話で残ったかぼちゃをどうして処理したらいいか?という話から、
かぼちゃパンを作ることになり、昨日はお互いの夫が宴会で帰りが遅いため、
我が家で一緒に夕食も食べることになった。
友達が持って来たかぼちゃは、ハロウィンで使う大きさの薬用のものだった。←料理で使った
最後の残りを持参
それでパンを焼き始めたのはいいが、薬用かぼちゃは水分がかなり多いので、
私の覚書通りにかぼちゃの丸パンを作ったら、ダレダレの生地になってしまった。
それでも修正に修正を重ね(粉を継ぎ足す・乾燥させて水分を飛ばすなど)、何とか
食べられる状態に・・・。
料理の方は、せっかく家で作るので、P氏に中国家庭料理を作って(教えて)もらった。
↓昨日の晩餐(取り合わせが・・・^^; それに野菜もない状態だけど・・・)
↓メインの可楽鶏翅(カーラージーチー:手羽先のコ-ラ煮)
コ-ラで煮ているけど、甘すぎず(煮詰めないためか?)、一度、油抜きをしているので、
しつこくもなく、美味しかった!(お酒のあてに最高)。
もう1つは私も作る中華のコ-ンス-プで粟米湯(ス-ミ-タン)。
作り方は私もP氏も同じだった。
なので、どちらが作るか?ということになったが、せっかくの中国家庭料理なので、
P氏に無理やり(笑)任せた。
↓粟米湯(ス-ミ-タン)
原因はP氏が卵を入れ忘れたのと、片栗粉(水)を多く入れすぎた?様子。^^;
↓自家製梅酒を添えて・・・お猪口1杯でほろ酔い気分のP氏
↓2度目のオ-ブンで焼いたかぼちゃパン(少しはまともな丸パンになった)
可楽鶏翅(P氏)のレシピ
材料:手羽先600g、コ-ラ1缶(約350ml)、レモンスライス2枚(昨日は省いたらしい)、
生姜スライス少々、刻みにんにく1欠片分、醬油1t、塩少々、食用油少量
作り方:
1.手羽先をゆでて、余分な油を取り除く。
2.鍋に油をひき、生姜・にんにくを香りが出るまで炒め、その後、手羽先を炒める。
3.2の手羽先を取り出した鍋にコ-ラを沸騰させてから、レモン・醬油を入れる。
4.3に取り出しておいた手羽先を入れ、弱火で15分煮る。
5.最後に塩で味を整えて完成。
P氏も最近、料理に関心があるらしく、積極的に韓国料理を作っている。
一緒にマ-トへ行くこともあるが、今日は何にする?と外人通しで話しているのに、
メニュ-が韓国料理なので何だかちょっとおかしい。
昨日、マ-トに行って驚いた。
前日のニュ-スで牛肉・豚肉をはじめ、また物価が上昇している(物によっては50%以上)
とのことだったが、本当に高騰していた。←野菜は以前から高い
牛肉・豚肉は口蹄疫、鶏肉は鳥インフルエンザ、魚はそれらの影響を受け、需要と供給
バランスが釣合わないための物価上昇。←もちろんソルラル(韓国のお正月)の影響もある
トンカツを作ろうと豚肉を見たら、1パック(500g程度だった?)が16900ウォン(日本での
感覚的には1700円)。@@
手羽先も小型20本入りで7980ウォン。
牛肉はさらに高いので論外。
本気で節約と思ったら、肉・魚なし生活をしなければ・・・。
どうなる韓国!